治験コーディネーター(CRC)に「なるには」

治験コーディネーター(CRC)になるには

「新薬を患者様に届けるために治験コーディネーター(CRC)になりたい」「でも、どうすれば未経験で治験コーディネーター(CRC)になれるの?」と思っている方もいらっしゃると思います。というのも、現状では治験コーディネーター(CRC)になるために、CRC免許というような資格がないため、はっきりと「この資格を取れば治験コーディネーター(CRC)になれます」と言えないからです。

実際に治験コーディネーター(CRC)として働いている方の7割以上は「看護師」「臨床検査技師」「薬剤師」などの医療系の資格を持っている人です。なぜなら、治験コーディネーター(CRC)として働くためには、医療の知識を持ち、医療機関の仕組みを理解していることが必須であるからです。本来はCRC免許のようなものがあると良いのですが、それが無いため他の資格者で代用されていると言えます。

CRAになりたい人はこちら
CRAになるには

CRC治験コーディネーター(CRC)になるには

まずは自分が持っている資格の記事に目を通しましょう。

治験コーディネーター(CRC)へ転職しやすい資格ランキング(CRCばんく調べ)

1位
CRA(臨床開発モニター)※医療資格あり
2位
看護師(大卒)保健師(臨床経験あり)
3位
薬剤師(病院)看護師(専門・短大卒)
4位
薬剤師(病院以外)臨床検査技師(病院・クリニック)CRA(臨床開発モニター)※医療資格なし
5位
臨床検査技師(検査センター)、管理栄養士(臨床経験あり)
6位
臨床工学技士、理学療法士・作業療法士(臨床経験あり)、MR
7位
臨床心理士(臨床経験あり)
8位
保健師(臨床経験なし)、准看護師
9位
管理栄養士(臨床経験なし)
10位
その他

CRCの資格(全体)

日本SMO協会データ2017JCOG CRC実態調査2018より出典
※SMOのCRC2917人と院内CRC398人の資格の調査データを合算

CRCになった年齢

※120名のCRCばんくのクチコミアンケート調査データをもとに作成(調査期間:2015年4月~2020年4月、有効回答数:N=120)。(新卒を除く)

SMOのCRCの資格

日本SMO協会データ2017より出典
※SMOのCRC2917人/31社の資格の調査データ
※多くの無資格者は新卒で入社している

院内CRCの資格

JCOG CRC実態調査2018より出典
※院内CRC398人の資格の調査データ
※多くの無資格者の雇用は任期付の非常勤で業務内容はサポートとなっている

CRCの転職活動の状況(平均値)

※120名のCRCばんくのクチコミアンケート調査データをもとに作成(調査期間:2015年4月~2020年4月、有効回答数:N=120)。

未経験から治験コーディネーター(CRC)になるには

など、色々な方法があります。

最も多いのが、臨床検査技師になってから治験コーディネーター(CRC)になる人、次いで多いのが、看護師になってから治験コーディネーター(CRC)になる人です。

いずれも治験コーディネーター(CRC)になるには6~10年の期間が必要となる長い道のりになります。では、以下にそれぞれの道のりについて詳しく見てみましょう。

看護師からCRCになる 臨床検査技師からCRCになる 保健師からCRCになる 薬剤師からCRCになる 管理栄養士からCRCになる 臨床工学技士からCRCになる 理学療法士からCRCになる 臨床心理士からCRCになる MRからCRCになる

看護師看護師から治験コーディネーター(CRC)になる

看護師の経験と知識をCRCに全て生かすことができます。

治験コーディネーター(CRC)は看護師の資格取得者が約3分の1を占めます。つまり、看護師資格を取得して治験コーディネーター(CRC)になる方法は、王道の道のりと言えます。では、以下で詳しく見てみましょう。

看護師資格を取得する(3~4年)

看護師資格取得のための勉強

看護師になるには各地にある看護学校、大学の看護科を卒業し、看護師の国家試験に合格する必要があります。年数は3~4年です。 看護師資格は毎年5万人前後が受験し合格率は90%前後と高めです。まじめに勉強すれば合格する率はかなり高いと言えます。

病院で臨床経験をつむ(2年~)

病院で働く看護師

その後、総合病院やクリニックで数年間臨床経験を積み、20代後半~30代の間に治験コーディネーターへと転職するのが一般的です。大学病院や市民病院などの大きな総合病院の病棟で3年以上の経験があると治験コーディネーターへ転職しやすくなります。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

面接

治験コーディネーターになるための転職活動に必要な期間は平均1か月、必要な時間は平均11時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に2時間、面接に5時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は2社、受けた面接の社数の平均は2社となっています。9割以上の応募者は面接と併せて筆記試験(適正試験も含む)を受けています。

看護師は生活習慣病から癌までの幅広い治験に対応できるため、治験コーディネーターに最も適していると言われています。そのため、治験コーディネーターの合格率は平均より高く、転職活動の期間も短くなっています。

詳しくはこちら
看護師のCRC求人

平均的な看護師の転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた社数
1ヶ月 11時間 2社 2社

マンガで分かる!看護師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

マンガで分かる!看護師から治験コーディネーター(CRC)

臨床検査技師臨床検査技師から治験コーディネーター(CRC)になる

CRCは臨床検査技師資格を生かせる職種です。

看護師と同様に治験コーディネーター(CRC)の3分の1は臨床検査技師です。そのため、臨床検査技師資格を取得してから治験コーディネーター(CRC)になる方法も、主な道のりの一つと言えるでしょう。では、以下で詳しく見てみましょう。

臨床検査技師資格を取得する(3~4年)

臨床検査技師の資格証

臨床検査技師になるには各地にある専門学校や短大、大学を卒業し臨床検査技師の国家試験に合格する必要があります。年数は3~4年です。 臨床検査技師資格は毎年4000人前後が受験し合格率は70%前後と低く、決して楽に取得できる資格ではありません。

病院や検査会社で臨床経験をつむ(2年~)

検査会社で働く

その後、病院やクリニック、検査会社などで経験を積み、20代後半~30代の間に治験コーディネーター(CRC)へと転職するのが一般的です。病院で生理検査と検体検査の両方の経験があると治験コーディネーター(CRC)へ転職しやすくなります。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

面接

治験コーディネーターになるための転職活動に必要な期間は平均1.5か月、必要な時間は平均15時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に3時間、面接に8時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は3社、受けた面接の社数の平均は3社となっています。9割以上の応募者は面接と併せて筆記試験(適正試験も含む)を受けています。

臨床検査技師はカルテの判読経験に乏しく、コミュニケーション力がない方が多いと言われています。そのため、治験コーディネーターの合格率は平均より低く、転職活動の期間も長くなっています。

詳しくはこちら
臨床検査技師のCRC求人

平均的な臨床検査技師の転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた社数
1.5ヶ月 15時間 3社 3社

マンガで分かる!臨床検査技師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

マンガで分かる!臨床検査技師から治験コーディネーター(CRC)

保健師保健師から治験コーディネーター(CRC)になる

保健師のCRCの人数は近年、増加しています

最近は保健師の方が治験コーディネーター(CRC)へ転職することも増えているようです。では、以下で詳しく見てみましょう。

保健師資格を取得する(4年)

保健師資格取得のための勉強

保健師になるには看護大学や医学部看護学科などの4年制大学を卒業し、保健師の国家試験に合格する必要があります。年数は4年です。看護師資格を取得後に保健師学校へ通って資格を取得することもできます。保健師資格は毎年15000人前後が受験し合格率は90%前後と高めです。学校できちんと勉強していれば合格率は高いと言えます。

病院や企業で経験をつむ(2年~)

保健師として働く

その後、病院や行政機関で経験を積み、20代後半~30代の間に治験コーディネーター(CRC)へと転職するのが一般的です。病院を辞めた後に治験コーディネーター(CRC)へ転職する方が多いです。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

頑張る

治験コーディネーターになるための転職活動に必要な期間は平均1か月、必要な時間は平均10時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に2時間、面接に4時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は2社、受けた面接の社数の平均は1.5社となっています。9割以上の応募者は面接と併せて筆記試験(適正試験も含む)を受けています。

幅広い知識と病院の臨床経験を併せ持つ保健師は、治験コーディネーター(CRC)になるための面接を通過する確率が非常に高くなっています。そのため、治験コーディネーター(CRC)の合格率は平均より高く、転職活動の期間も短くなっています。

詳しくはこちら
保健師のCRC求人

平均的な保健師の転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた社数
1ヶ月 10時間 2社 1.5社

薬剤師薬剤師から治験コーディネーター(CRC)になる

薬剤師のCRCは人数は少ないですが、活躍の場は大きいです。

薬剤師は新卒から治験コーディネーター(CRC)になる人も多いようです。では、以下で詳しく見てみましょう。

薬剤師資格を取得する(6年)

薬剤師資格取得のための勉強

薬剤師になるには各地にある薬科大学や薬学部のある大学を卒業し、薬剤師の国家試験に合格する必要があります。年数は6年です。 薬剤師資格は1万人前後が受験し合格率は80%前後と高めです。油断せずに、しっかりと勉強すれば合格率は高いと言えます。

病院や調剤薬局、企業などで経験をつむ(0年~)

調剤薬局

その後、病院や調剤薬局、製薬会社などで経験を積み、20代後半~30代の間に治験コーディネーターへと転職するのが一般的です。薬剤師の場合は社会人の経験を積まずに新卒で治験コーディネーターになることも多いようです。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

打ち合わせ

治験コーディネーターになるための転職活動に必要な期間は平均1か月、必要な時間は平均12時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に3時間、面接に5時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は2社、受けた面接の社数の平均は2社となっています。9割以上の応募者は面接と併せて筆記試験(適正試験も含む)を受けています。

詳しくはこちら
薬剤師のCRC求人

平均的な薬剤師の転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた回数
1ヶ月 12時間 2社 2社

管理栄養士管理栄養士から治験コーディネーター(CRC)になる

管理栄養士からCRCへの転職は険しい道のりです。

難易度は高いのですが、管理栄養士の方が治験コーディネーター(CRC)へ転職することも増えているようです。では、以下で詳しく見てみましょう。

管理栄養士資格を取得する(4年~)

管理栄養士資格取得のための勉強

管理栄養士になるには大学の管理栄養士養成課程で4年間学ぶ、もしくは、専門学校や短大の栄養士養成課程で学んだ年数と実務経験年数の合計が5年あるうえで、いずれも管理栄養士の国家試験に合格する必要があります。管理栄養士資格は毎年20000人前後が受験し合格率はが90%前後(新卒)と高めです。学校できちんと勉強していれば合格率は高いと言えます。

病院や福祉施設、企業で経験をつむ(2年~)

管理栄養士として働く

その後、病院や福祉施設、企業で経験を積み、20代後半~30代の間に治験コーディネーター(CRC)へと転職するのが一般的です。病院での臨床経験があり、カルテを読めると治験コーディネーター(CRC)へ転職しやすくなります。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

頑張る

治験コーディネーターになるための転職活動に必要な期間は平均2か月、必要な時間は平均18時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に3時間、面接に11時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は5社、受けた面接の社数の平均は3社となっています。9割以上の応募者は面接と併せて筆記試験(適正試験も含む)を受けています。

管理栄養士は治験コーディネーター(CRC)への転職難易度が高いため、臨床経験の少ない管理栄養士は治験コーディネーター(CRC)になることをあきらめる方もいらっしゃいます。そのため、治験コーディネーター(CRC)の合格率は低く、転職活動の期間も長くなっています。

詳しくはこちら
栄養士のCRC求人

平均的な管理栄養士の転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた社数
2ヶ月 18時間 5社 3社

マンガで分かる!管理栄養士から治験コーディネーター(CRC)へ転職

マンガで分かる!管理栄養士から治験コーディネーター(CRC)

臨床工学技士臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)になる

CRCを目指す臨床工学技士は好奇心旺盛な方が多いです。

数は少ないのですが、臨床工学技士の方が治験コーディネーター(CRC)へ転職することも可能です。では、以下で詳しく見てみましょう。

臨床工学技士資格を取得する(3~4年)

臨床工学技士資格取得のための勉強

臨床工学技士になるには各地にある臨床工学技士の養成校、もしくは大学の臨床工学技士養成課程を卒業し、臨床工学技士の国家試験に合格する必要があります。年数は3~4年です。臨床検査技師や看護師の方は1年で臨床工学技士の受験資格を取得できる臨床工学技士専攻課程へ進む道もあります。

臨床工学技士国家資格の受験者数は年々増加傾向にあり、毎年2500人前後が受験し合格率はが80%前後となっています。学校できちんと勉強していれば合格できる試験と言えます。

病院やクリニックで経験をつむ(2年~)

臨床工学技士として働く

その後、病院やクリニックで経験を積み、20代後半~30代の間に治験コーディネーター(CRC)へと転職するのが一般的です。臨床工学技士の方は他の医療資格も所持しているダブルライセンスの方や、一般企業で働いた経験を持つ方の比率が高いのが特徴です。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

頑張る

治験コーディネーターになるための転職活動に必要な期間は平均1.5か月、必要な時間は平均16時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に3時間、面接に9時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は4社、受けた面接の社数の平均は2社となっています。9割以上の応募者は面接と併せて筆記試験(適正試験も含む)を受けています。

臨床工学技士は治験コーディネーター(CRC)への転職難易度が平均であるため、転職活動期間も平均的な数字となっています。他の医療資格者と比較して様々な経歴をお持ちの方が多い傾向があり、準備の仕方も多様であることが特徴です。

詳しくはこちら
臨床工学技士のCRC求人

平均的な臨床工学技士の転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた社数
1.5ヶ月 16時間 4社 2社

臨床工学技士理学療法士から治験コーディネーター(CRC)になる

理学療法士は求人数がとても少ないのが悩みの種です。

数は少ないのですが、理学療法士(PT)の方が治験コーディネーター(CRC)へ転職することも可能です。では、以下で詳しく見てみましょう。

理学療法士資格を取得する(3~4年)

理学療法士資格取得のための勉強

理学療法士(PT)になるには理学療法士(PT)の養成校である大学、短大・専門学校を卒業し、理学療法士(PT)の国家試験に合格する必要があります。年数は3~4年です。また、作業療法士や言語聴覚士の方は養成校で2年以上学べば理学療法士(PT)の国家試験の受験資格が得られます。

理学療法士(PT)の国家資格の受験者数は年々増加傾向にあり、毎年1万人以上が受験し合格率はが80%前後となっています。油断せずに、しっかりと勉強すれば合格率は高いと言えます。

病院やクリニックで経験をつむ(2年~)

理学療法士として働く

その後、病院やクリニックで経験を積み、20代後半~30代の間に治験コーディネーター(CRC)へと転職するのが一般的です。介護施設やクリニックではなく、病院での臨床経験があると治験コーディネーター(CRC)へ転職しやすくなります。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

転職成功

治験コーディネーター(CRC)になるための転職活動に必要な期間は平均1か月、必要な時間は平均9.5時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に3時間、面接に2.5時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は1社、受けた面接の社数の平均は0.5社となっています。

理学療法士(PT)が応募できる治験コーディネーター(CRC)の求人は少ないため、転職活動期間も短くなっています。治験コーディネーター(CRC)の転職活動が上手く進まないと感じたら、応募先をすぐに理学療法士へと戻す方が多いです。

詳しくはこちら
理学療法士のCRC求人

平均的な理学療法士の転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた社数
1ヶ月 9.5時間 1社 0.5社

臨床心理士臨床心理士から治験コーディネーター(CRC)になる

臨床心理士からCRCへの転職は険しく長い道のりです。

難易度は高いのですが、臨床心理士の方が治験コーディネーター(CRC)へ転職することも増えているようです。では、以下で詳しく見てみましょう。

臨床心理士資格を取得する(4年~)

臨床心理士資格取得のための勉強

臨床心理士の資格は国家資格ではありませんが、心理系の中では最も信頼性が高いと言われています。今後は2017年以降に運用される心理系の国家資格である「公認心理師」と併用されていくことが予想されています。

臨床心理士になるには主に心理学系の大学を卒業後、指定大学院もしくは臨床心理士養成に関する専門職大学院を修了した後に、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が行う認定試験に合格する必要があります。年数は大学と大学院を合わせて6~7年です。

臨床心理士資格は毎年2500人前後が受験し合格率はが60%前後と低めです。大学院での専門的な勉強を経て受験している人がほとんどであることを考えると、なかなか難しい試験であると言えます。

病院や教育機関、福祉施設などで経験をつむ(2年~)

臨床心理士として働く

その後、病院や教育機関、福祉施設でカウンセラーとしての経験を積み、20代後半~30代の間に治験コーディネーター(CRC)へと転職するのが一般的です。病院での臨床経験があり、カルテを読めると治験コーディネーター(CRC)へ転職しやすくなります。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

転職成功

治験コーディネーターになるための転職活動に必要な期間は平均2か月、必要な時間は平均18時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に3時間、面接に11時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は5社、受けた面接の社数の平均は2.5社となっています。9割以上の応募者は面接と併せて筆記試験(適正試験も含む)を受けています。

臨床心理士は治験コーディネーター(CRC)への転職難易度が高いです。非常勤として複数の就業場所を掛け持ちしていたりすると採用されにくくなるため、治験コーディネーター(CRC)になることをあきらめる方もいらっしゃいます。そのため、治験コーディネーター(CRC)の合格率は低く、転職活動の期間も長くなっています。

詳しくはこちら
臨床心理士のCRC求人

平均的な臨床心理士の転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた社数
2ヶ月 18時間 5社 2.5社

MRMRから治験コーディネーター(CRC)になる

まれにMRからCRCやSMAへ転職できることがあります。

運に左右されることも多いのですが、MRから治験コーディネーター(CRC)やSMA(治験事務局担当)、渉外(営業)などへ転職できる場合もあります。

SMA(治験事務局担当)の仕事内容はこちら
SMAの仕事内容

大学を卒業してMR資格を取得する(4年~)

MRを目指す

MRになるには4年制大学を卒業し、MR認定試験に合格する必要があります。MR認定試験は製薬企業またはCSO(MR派遣業)で導入教育を受講し、修了認定するか、センターの教育研修施設で基礎教育300時間を受講し、修了認定することで受験資格が得られます。

ただし、教育研修施設で受験資格を得た場合は、MR認定試験合格後、製薬企業またはCSOに入社し、実務教育150時間と実務経験(MR経験)6ヵ月が修了しないとMR認定証を取得する事が出来ません。MR資格は毎年5000人前後が受験し合格率は80%前後と高めです。きちんと勉強していれば合格率は高いと言えます。

製薬企業やCSO(MR派遣業)で経験をつむ(2年~)

MRとして働く

その後、製薬企業やCSO(MR派遣業)で経験を積み、20代半ば~20代後半の間に治験コーディネーター(CRC)やSMA(治験事務局担当者)、渉外(営業)へと転職するのが一般的です。

治験コーディネーター(CRC)へ転職する(2週間~)

転職成功

治験コーディネーターになるための転職活動に必要な期間は平均2か月、必要な時間は平均16時間です。時間の内訳は応募の準備に2時間、応募書類の作成に2時間、面接の準備に3時間、面接に9時間(移動時間も含む)となっています。

応募した会社の数の平均は4社、受けた面接の社数の平均は2社となっています。9割以上の応募者は面接と併せて筆記試験(適正試験も含む)を受けています。

MRは治験コーディネーター(CRC)以外にもSMA(治験事務局担当)や渉外(営業)へ転職できる可能性があります。そのため、治験コーディネーター(CRC)だけに応募するよりも選考に時間がかかってしまう傾向があります。また、選考に通過できるかは運に左右される要素も高く、なかなか計画通りに転職活動が進みません。

詳しくはこちら
MRのCRC求人

平均的なMRの転職活動状況

転職活動期間 転職活動時間 応募社数 面接を受けた社数
2ヶ月 16時間 4社 2社

他その他の治験コーディネーター(CRC)になる方法

人数は少ないですがこのような例もあります。

上記の他にも理系の大学を卒業後、製薬会社で経験を積み治験コーディネーター(CRC)に転職する方法や、CRA(臨床開発モニター)から治験コーディネーター(CRC)へ転職する方法などがありますが、人数は少なくなっています。

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