臨床経験が2年未満と少ないにも関わらず、転職難易度が高い福岡県で治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。
看護大学の都合上、実家から離れての就業を余儀なくされていましたが、両親の体調が芳しくないため、早めに実家へ帰りたいと考えていました。
両親の介助等を考えると、夜勤があり休みが不定期である看護師を続けることは難しいと考えている時に、日勤で土日もお休みが取りやすい治験コーディネーター(CRC)という仕事を知りました。遠距離の転職活動になるため不安があり、まずは話を聞いてみたいとと考え、転職相談へ申し込みをしました。
コンサルタントからは福岡県は未経験から治験コーディネーター(CRC)になることが難しいエリアであることや、臨床経験2年未満での転職はなかなか成功しないと言われましたが、応募できるところは全てチャレンジしたい旨を伝えて未経験から応募が可能な求人を合計6社ご紹介いただきました。
応募書類を仕上げた後は、優先順位の高い順に3社ずつに分けて応募を開始しました。最初に応募した3社については、選考ハードルが高いこともあり、残念ながら全て書類選考で見送りとなってしまいましたが、コンサルタントからは残りの3社は十分に可能性があると言われたため、めげずに応募を続けました。そのうち2社の書類選考に通過し、複数回の面接を経て無事に内定をもらうことができました。
内定をもらえた会社は規模が小さく、年収も低かったのですが、まずは治験コーディネーター(CRC)として経験を積むことを最優先に考えて、内定を承諾することに決めました。
選考に通過することよりも落ちてしまうことが多く、面接でも厳しいこを言われる場面もありましたが、あきらめずに転職活動を続けてよかったと思います。