人と接することが少ない臨床検査技師の仕事に疑問を感じ、患者様ときちんとした人間関係が築ける治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
病院の臨床検査技師として働いていましたが、臨床検査技師の業務は人と接する時間が短く、自分には向いていないと感じることが多く、臨床検査技師としてこのまま仕事を続けていくべきかどうか疑問に思うようになりました。特に検体検査は機械操作が多く自分には向いていないと感じていました。
臨床検査技師の業務でも糖尿病チームの一員として働いていた時は患者様と接することが多く、楽しく感じる時間が多かったため、接客のような要素がある仕事へ転職しようと思うようになりました。
治験コーディネーター(CRC)の仕事は友人から話を聞くこともあり、前職で少しだけですが治験に関わることがあったため、きちんと患者様と向き合う時間があるお仕事ということで興味を持っていました。
その後、病院を退職する目処がついたため、改めて治験コーディネーター(CRC)への転職活動を本格的に行いたいと考えて転職相談へ申し込みをしました。
転職相談では求人のご紹介や、書類の添削、面接指導などを一通り受けました。コンサルタントからは治験コーディネーター(CRC)の仕事は事務業務が多く、場合によっては患者様と接する時間が短い場合もあると教えていただき、応募書類や志望動機で主に訴える内容を、接客から治験のコーディネーションへと変更しました。
面接で不採用になることもありましたが、応募先の一つから内定をもらうことができ、無事に治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。