理学療法士から治験業界へ転職し、新たなキャリアを築きたいと夢を膨らませています。
理学療法士の学校へ通っているときに治験ボランティアに参加したことがきっかけで、治験の役割や治験コーディネーター(CRC)の存在を知ることができました。
そのときは、自分が治験業界で働くとは思っていなかったのですが、学校を卒業し理学療法士としてクリニックで働くようになった後で、何度かテレビのニュースで治験の話題を目にする機会がありました。
そのたびに、「治験業界でも自分のコミュニケーション力を活かせるのでは?」「現在、難病を患っている方も新薬が開発されることによって希望をもてる未来がくるのでは?」と思うことが増え、「機会があれば治験業界で働いてみたい」と思うようになりました。
理学療法士の仕事に大きな不満があるわけではなかったのですが、理学療法士の仕事は今も将来もあまり変わらないことが想像でき、幅広く活躍できるフィールドがあるとは言えない状況で、別の道で活躍したいと思うようになっていました。その後、CRCばんくの記事を読み、理学療法士である自分にも治験コーディネーター(CRC)になれるチャンスがあることを知りました。
転職活動をしたことがなく、どのように理学療法士から治験コーディネーター(CRC)へ転職すれば良いかをイメージできなかったため、CRCばんくに相談をしました。
CRCばんくに相談したところ、理学療法士が選考に通過しやすい求人があるとのことで、ある企業をご紹介いただきました。担当者は「応募をなるべく急いだほうが良い」とのことでしたので、急いで応募書類を作成し応募しました。その後、適性検査や面接を受け無事に内定をもらうことができました。
CRCばんくからは強くアピールすべきポイントを教えてもらい、選考では自分の長所を最大限アピールしすることを強く心がけました。内定をもらった後で、CRCばんくの担当者から「採用の決め手になったのは長所だった」と聞き、長所を強く意識したことは間違っていなかったと振り返ることができました。
CRCばんくへ相談したことにより、治験コーディネーター(CRC)へ転職するときに自分のどの部分が強みになるかを明確にでき、より自信を持って選考に挑めたと感じています。色々とありがとうございました。