福岡県の治験コーディネーターの最新求人


CRCばんくがオススメする福岡県の求人




福岡県の治験業界の特徴

治験コーディネーター(CRC)の応募者数が、求人数より多いエリアです。そのため、治験コーディネーター(CRC)へ転職するチャンスが小さいエリアと言えます。
2001年に福岡県の呼びかけによってバイオテクノロジーを核とした新産業・バイオベンチャーの創出や、関連企業・研究機関の一大集積拠点(バイオクラスター)の形成を目指し、福岡バイオバレープロジェクトが設立されました。バイオ産業の振興に積極的であることが福岡県の特徴です。また、大学病院が多く設置され、医療関係の研究も盛んです。
しかしながら、書類選考通過率・面接通過率は全国平均を下回っています。理由は求人数も多いですが応募者も多いため、企業が厳選して採用活動を行っているからと推測されます。続けて不採用を経験した看護師や臨床検査技師も多いのではないでしょうか?
20~30代はSMOで経験を積み、40~50代は大学病院で勤務している医療関係者も多くいらっしゃるようです。このようなキャリアステップが見込めるのが良い点です。
事務所を構える治験の会社数、働いている治験コーディネーター(CRC)数、共に多く、治験が盛んなエリアと言えます。そのため、治験コーディネーター(CRC)が安心して働くことができる環境が整っていると言えるようです。
福岡県の治験ネットワーク

2008年には治験ネットワーク福岡が設立され、九州大学病院など10以上の病院が参加し、ネットワーク型治験の実施を推進しています。他にも福岡市を中心に臨床薬理センターなどの治験専門病院を展開する相生会グループがあります。
福岡県に事務所がある主なSMOについて

サイトサポート・インスティテュート株式会社、株式会社EP綜合、ノイエス株式会社、アイロム(アイロムCS)などです。
所属治験コーディネーター(CRC)数はノイエスとサイトサポート・インスティテュート、EP綜合が40~50名前後、アイロム(アイロムCS)が30名前後となっています。
福岡県のCRCが主に担当するエリア

福岡県のCRCの人数

福岡県の治験コーディネーター(CRC)の人数はおよそ310人前後(内訳はSMOが250人、病院・クリニックが60人)と推測され、 毎年20人前後の求人が発生していると予想されます。
福岡県の転職成功事例





治験実績がある福岡県の主な病院

- 九州がんセンター
- 福岡市南区野多目3-1-1
実績内容
抗悪性腫瘍剤や支持療法剤の第3相試験や製造販売後 臨床試験を積極的に行なっている。さらに、罹患者の少ないがん に対する新規治療法開発のための医師主導型治験にも積極的に関与している。
- 九州医療センター
- 福岡市中央区地行浜1-8-1
実績内容
毎月約80名の治験関連検査を行なっている。
- 福岡病院
- 福岡市南区屋形原4-39-1
実績内容
気管支喘息、ワクチン、抗菌薬等の治験を数多く実施している。
- 大牟田病院
- 大牟田市大字橘1044-1
実績内容
呼吸器疾患では、COPDの治験実績が多い。更に気管支喘息も多く、肺炎慢性呼吸器疾患の二次感染が多い。もの忘れ外来ではアルツハイマーの治験を多く行っている。
- 福岡東医療センター
- 古賀市千鳥1-1-1
実績内容
呼吸器疾患(喘息、慢性呼吸器疾患、感染症等)、脳血管障害(脳梗塞等)、神経疾患(パーキンソン病等)、糖尿病、整形外科領域などで治験の経験と実績があり、最近では小児科(てんかん、感染症)や腎臓内科、外科領域も積極的に治験を行っている。
- 小倉医療センター
- 北九州市小倉南区春ヶ丘10-1
実績内容
慢性肝疾患、糖尿病、肥満、統合失調症、アルツハイマー病、胃潰瘍、逆流性食道炎、ワクチン、気管支喘息などの治験を行っている。
担当する可能性がある福岡県の主な病院

- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター
- 福岡市中央区地行浜1-8-1
- 九州大学病院
- 福岡市東区馬出3-1-1
- 福岡県済生会福岡総合病院
- 福岡市中央区天神1-3-46
- 福岡赤十字病院
- 福岡市南区大楠3-1-1
- 福岡大学病院 (治験拠点医療機関)
- 福岡市城南区七隈7-45-1
- 福岡和白病院
- 福岡市東区和白丘2-2-75