MRからCRCへ転職する際の注意点

2017年1月現在、ノイエス以外にMRを積極的にCRCとして採用しているところはありません。

ただし、ノイエス以外でも募集の状況によっては選考をしていただけたり、CRCではなくSMA職や渉外担当者として採用になることもあります。

また、MRからCRCへ転職する際の注意点ですが以下のURLに記載してございますので参考にしてください。

https://crc-bank.com/mrtyuui
（MRが治験コーディネーター（CRC）へ転職する際の注意点）

MRからCRCへ転職する場合、以下のような点に注意が必要です。

・年収が大きく下がる可能性が高い。

MRは営業成績に応じて高収入を得られる職種ですが、CRCは基本給と残業手当で構成されることが多く、年収は平均600～800万円程度です。特に20代や30代のMRは、初年度の年収が100～400万円近く下がることも珍しくありません。

・転職理由を明確に伝える必要がある。

MRからCRCへの転職は、仕事内容や働き方の変化だけでなく、収入やキャリアプランの変化も伴います。そのため、求人企業や面接官は、なぜ年収が下がってまでCRCを目指すのかという疑問を持つことがあります。転職活動を成功させるためには、自分の志望動機や適性を具体的に説明できるように準備しておくことが重要です。

・治験業界やCRCの仕事内容について十分な知識を持っておくこと。

MRからCRCへ転職する場合、医療・製薬業界の経験や知識は活かせますが、治験業界やCRCの仕事内容はMRとは異なります。治験コーディネーター（CRC）として必要なスキルや資格、法規制や倫理規定などについて学んでおくことで、転職活動だけでなく実務でも役立ちます。

以上がMRからCRCへ転職する際の注意点です。ご参考になれば幸いです。