4名の臨床工学技士出身の治験コーディネーター(CRC)未経験者の転職成功事例

治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例

4名の臨床工学技士出身の治験コーディネーター(CRC)未経験者の転職成功事例をご紹介します。

他の方がどのように治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させたのかをまとめました。治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させるための情報やノウハウが満載ですので、他の方の治験コーディネーター(CRC)への転職が成功した要因をご参考にご自身の転職活動にお役立てください。

看護師(50) 臨床検査技師(34) 保健師(26) 薬剤師(2) 管理栄養士(21) 臨床工学技士(4) 理学療法士(2) 作業療法士(1) 臨床心理士(3) MR(3) CRA経験者(4) 医療資格なし(0) 女性(94) 男性(24)

病院の臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
20代後半/男性
宮城県/2022年
臨床工学技士
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約9週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床工学技士 職種 CRC
約500万 年収 約450万
治験業界で働きたいと考え臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
病院で治験コーディネーター(CRC)と一緒に働く機会があり、治験に興味を持ちました。その後、「治験とは何か」「どのような人たちがが働いているか」などを調べ、臨床工学技士でも治験コーディネーター(CRC)として働けることを知りました。

臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職された方はあまり多くないようで、私の経歴でも治験コーディネーター(CRC)へ転職できるかを知るために、まずCRCばんくさんの合格予想へ申込みました。合格予想の内容を見て、治験コーディネーター(CRC)へ転職できるチャンスは十分にあると思いましたので、次は説明会へ申込みをして業界研究を進めていきました。

その後、現職を退職できる目処がたち、治験コーディネーター(CRC)になるため、初めての転職活動を本格的に開始しました。CRCばんくの担当者からは、将来のキャリアの説明を受けました。治験コーディネーター(CRC)はスタートにすぎないこと、たくさんのキャリアが開けていることを知り、早く治験コーディネーター(CRC)として働きたい気持ちが大きくなりました。

応募書類の添削を何度もお願いし、万全に仕上げてから、2つの求人へ応募しました。応募から内定まで1ヶ月以上かかり、不安に思いながらも、なんとか2つとも内定をもらうことができました。給与や福利厚生などを比べて、将来のキャリアが豊富だと感じたSMOを選びました。

私は男性ですし、臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職される人は多くないことから、最初のうちは不安も大きかったです。しかし、転職活動を進めるうちに将来の見通しがたち、今は自分の力で臨床工学技士とは違った未来を切り開いていきたい気持ちがいっぱいです。長期のサポートや自分では知ることができない色々な事柄を教えていただきありがとうございました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
CRCばんくに相談をいただいたときは、すでにご自身で治験業界について調べていらっしゃったようで、治験業界について十分な知識をお持ちでした。

しかし、「本当に臨床工学技士は治験コーディネーター(CRC)へ転職できるのか」「将来はCRA(臨床開発モニター)へキャリアチェンジすることも可能なのか」「治験コーディネーター(CRC)の将来性について知りたい」などの質問がございましたので、説明会へご参加いただいた後に、それぞれについて説明をさせていただきました。

その後、しばらくしてから「退職できる目処がたちました。本格的に転職活動を開始しますのでサポートをお願いします」との連絡がございました。

書類選考→適性検査→面接と進み、無事に内定をもらうことができました。面接日の調整が遅れたこともあり、応募開始から内定をもらうまでに1ヶ月以上かかりましたが、両方の応募先からも「よく勉強されている」との高い評価をいただくことができました。

臨床工学技士出身の男性の治験コーディネーター(CRC)の人数は少ないです。それゆえに、看護師や臨床検査技師とは違った治験コーディネーター(CRC)としての未来が待っている可能性も高いと言えます。

何らかのきっかけで治験業界に興味をお持ちになった方は、お気軽にCRCばんくまでご相談いただけますと幸いです。

臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
30代前半/女性
静岡県/2017年
臨床工学技士
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
クリニック 業種 SMO
臨床工学技士 職種 CRC
約400万 年収 約390万
透析クリニックの臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
透析クリニックで臨床工学技士として働いていましたが、早番と遅番があることや、土曜日の出勤が必要だったことから、以前から興味を持っていた治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。

治験コーディネーター(CRC)の仕事内容は以前、働いていた施設で治験を行っていたので、イメージができていました。

臨床工学技士よりも、より間接的な仕事で、新薬開発に関われることから面白そうだと思っていました。

プライベートの都合で引っ越しをする必要があったので、転職と引っ越しが重なり、時間が十分に取れませんでしたが、CRCばんくのサポートのおかげで効率よく準備ができたと思います。ありがとうございました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職される方もいらっしゃいます。

女性の場合はより働きやすい環境を求めたり、仕事内容に興味を持ったという理由が多いようです。

透析クリニックの臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職した方の話を聞いてみると、確かに以前よりも働きやすくなったという声が多いようです。

しかしながら、年収面のメリットは小さく、今までの経験もリセットされるため、過度な期待は禁物です。できれば、こちらの方のように、治験コーディネーター(CRC)の業務そのものに興味を持たれると、転職に成功できる可能性が高くなるようです。

もし、治験コーディネーター(CRC)の仕事をより詳しく知りたい臨床工学技士の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。

写真
30代前半/男性
新潟県/2017年
臨床工学技士
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床工学技士 職種 CRC
約350万 年収 約400万
臨床工学技士から興味があった治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
臨床工学技士として10年前後働いてきましたが、引っ越しをするために退職することになり、以前から興味を持っていた治験コーディネーター(CRC)へ転職しようと思いました。

調べてみると臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)への転職は数が多くないようでしたので「実際に転職が可能なのか」を知りたいと思い、CRCばんくさんに相談をしました。

担当のコンサルタントからは「強みをアピールできれば十分に転職が可能」とのことでしたので、色々なアドバイスを受けながら準備を完了させ、面接を受けたとこと無事に内定を獲得することができました。

インターネットで調べても臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)への転職された方の話はあまり目にすることがなかったので、コンサルタントから色々とお話をお伺いできたことにより、治験コーディネーター(CRC)へ転職したい気持ちを整理できたことが、内定獲得の決め手だったと思っています。

臨床工学技士出身の治験コーディネーター(CRC)は全体の1~2%しかいないのようですが、業務との親和性は高いとのことでしたので、がんばっていきたいと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職される方もいらっしゃいます。

ただし、看護師や臨床検査技師などと比較すると、周りに治験コーディネーター(CRC)へ転職した人がいなかったり、インターネットでの情報が少なかったりするため「実際に転職するとどうなるのかをイメージしにくい」と思っていらっしゃる方が多いようです。

CRCばんくは臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職された方の事例も蓄積しており、豊富なデータから「どのような方が治験コーディネーター(CRC)へ転職されているのか」「転職を決意した決め手は何だったのか」「臨床工学技士が特に注意すべき点は何か」などの疑問へ明確に返答することができます。

「臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)への転職を検討しているけれども、今一歩よく分からない」と思っている方はお気軽に相談されてはいかがでしょうか。
転職できる応募先を知る

臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
20代後半/女性
東京都/2012年
臨床検査技師、臨床工学技士
応募した数
 約5社
面接を受けた数
 約3社
転職活動の期間
 約7週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床工学技士 職種 CRC
約380万 年収 約360万
臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンスを所持しています。そのため、資格を活かして透析業務や医療機器の保守管理などに携わってきました。

臨床現場では患者様と接する機会がとても多かったため、コミュニケーションの重要性を改めて感じることができました。また、透析業務では患者様のデータ管理を行うため、一人ひとりに対する観察力を身につけることもできました。

ただ、今後ずっと今の業務に携わっていことは疑問を感じる部分もあり、治験をサポートする治験コーディネーター(CRC)へ転職しようと考えました。

キャリアの一貫性に欠ける経歴のため、書類選考や面接で不採用になることもありましたが、粘り強く転職活動を続けた結果、なんとか治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
数は少ないですが、臨床工学技士から治験コーディネーター(CRC)へ転職される方もいらっしゃいます。

治験は医薬品だけでなく、医療機器に対しても行われるため、臨床工学技士として学んだことが活かせる場面もあるようです。

また、臨床検査技師資格を取得した後に、臨床工学技士資格も合わせて取得されている方も時々見られます。

臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンスをお持ちでしたら、透析関連の業務で活躍いただいたほうが良いと思いますが、場合によっては、医療機器の保守管理などの臨床工学技士の仕事がどうしても肌に合わない方もいらっしゃるようです。その場合は、治験コーディネーター(CRC)への転職を一度、ご検討されても良いかもしれません。
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