検診・巡回業務を行うクリニックでの臨床検査技師の実務経験は、CRCへ転職する際に臨床経験として扱われますか?

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検診・巡回業務を行うクリニックでの臨床検査技師の実務経験は、CRCへ転職する際に臨床経験として扱われますか?

現在、主に検診・巡回業務を行うクリニックで臨床検査技師として勤務しております。まだ1年目です。検体検査は外注で生理検査しか担当しておりません。

CRC、CROなどの治験業務に興味を持ち、数年後をめどに転職を考え始めました。

検診センターおよびクリニック勤務での、検診業務なども臨床経験として扱っていただけるのでしょうか。


日付2020年3月17日 閲覧数3490

マンガマンガで分かる!臨床検査技師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

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AIAIによる要約

1)臨床検査技師の経験は治験コーディネーターに有利。
2)CRCへの道を諦めず、アピールを強化して面接に臨む。

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色々な回答があるととても参考になります。
多くの応募先は健診(検診)センターやクリニックの健診・検診業務も臨床経験としています。

「うちのクリニックはベッドがないから、ここで働いても臨床経験に含まれないよね」と思われる方もいらっしゃるようですが、ご安心ください。70~80%の応募先は健診(検診)センターやクリニックの健診・検診業務も臨床経験としているため、求人票に「臨床経験が必要」と書かれていても神経質になる必要は低いです。

ただし、合格率は勤務先の種類により変わります。検診センターやクリニックの臨床検査技師は検査センターより有利ですが、大きな病院よりは不利です。そのため、別の応募者が大きな病院で働いている臨床検査技師である場合、募集人数が1名なら不採用になってしまう可能性が高くなります。

転職活動をスムーズに進めるためには、ご自身の経験でも内定をもらえる可能性が高い応募先を選ぶことが重要になると言えます。治験業界で働ける可能性は十分にあると思いますので、頑張って下さい!!


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日付2020年3月17日
クリニックでの経験はCRC転職に活かせますよ!
検診や巡回業務を行っているということは、患者さんと接する機会も多く、コミュニケーション能力を高める良い環境だと感じます。

さて、CRCへの転職に関してですが、クリニックでの実務経験も十分に有効だと思います。特に、検診センターでの業務は、患者さんの健康状態を把握し、必要な検査を行う重要な役割を担っています。このような経験は、治験においても非常に役立つスキルとなります。

患者さんへの説明やサポートが求められる場面が多いCRCの仕事では、質問者様のように検診業務で培ったコミュニケーション能力が大いに活かされると思います。また、生理検査を担当されていることからも、医療現場での実践的な知識はCRCとしての業務にもプラスになると考えます。

さらに、求人によっては「臨床経験」として認められる場合もありますので、応募先企業によって条件が異なることもあります。ですので、自分の経験をしっかりアピールできるよう準備することが重要です。

質問者様の現在の職場での経験は、大きな武器になると思いますので、自信を持って次のステップへ進んでいただければと思います。


日付2024年12月1日
 役に立った(0)
問題無いと思います。
1年目ということもあり、年齢制限の採用での懸念はほとんど無いかと思いますので、臨床検査経験の内容だけでそこまで過敏になる必要は無いかと思いますし、現時点でCRCへの道を諦める必要は全く無いと思います。

SMOでも各社の採用の条件は異なりますが、特色はそれぞれかと思います。臨床検査技師ではなく栄養士を採用しているところもあれば、医療資格が無くても採用しているところもありますので、まずは採用試験を受けて挑戦していっても良いのではないでしょうか。

あとは面接時にCRCになりたいという気持ちを強くアピールすれば良い結果に近くなるかと思います。


日付2023年3月29日
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検診・巡回業務を行うクリニックでの臨床検査技師としての実務経験が、CRCへの転職時に臨床経験として扱われるか AI

検診業務の経験もCRCへの転職時に全く評価されないわけではありませんが、病院等での臨床経験と比較すると、評価の比重は異なると考えた方が良いでしょう。

CRC転職で重視される臨床経験


CRCへの転職で重視される臨床経験は、一般的に以下の要素を含みます。

患者さんとの直接的な関わり: 病状の説明、問診、検査の説明、精神的なサポートなど、患者さんと密接に関わる経験は高く評価されます。
医療チームとの連携: 医師、看護師、薬剤師など、多職種の医療従事者と連携し、患者さんの治療に携わった経験は、CRCとしての調整能力やコミュニケーション能力を示す上で有利に働きます。
疾患に関する知識: 様々な疾患の病態、検査データ、治療法などに関する知識は、治験を円滑に進める上で重要です。
緊急時の対応: 急変時の対応や緊急処置の経験は、CRCとしての責任感や判断力を示す上で評価されます。

検診業務の経験が評価される点


検診業務の経験でも、以下の点はCRCの業務に活かせる可能性があります。

コミュニケーション能力: 受診者の方への説明や対応を通して、コミュニケーション能力を培うことができます。
検査に関する知識: 生理検査を担当しているとのことですので、心電図、肺機能検査などの生理機能検査に関する知識は、治験においても役立つ可能性があります。
正確性・責任感: 検診業務においても、正確な検査データの取得や記録、報告が求められるため、CRCとして必要な正確性や責任感を養うことができます。
医療現場の経験: 医療機関での勤務経験は、医療現場の雰囲気や医療従事者との連携について理解を深める上で役立ちます。

検診業務の経験が病院経験と異なる点


一方で、検診業務の経験は、病院等での臨床経験と比較すると、以下のような点で異なると考えられます。

患者さんとの関わりの深さ: 検診は病気の診断や治療を目的とするものではなく、健康状態のチェックを目的とするため、患者さんとの関わりは比較的短時間で、疾患に関する深い知識や対応経験を得る機会は少ないと言えます。
医療チームとの連携: 検診業務は比較的独立して行うことが多く、多職種の医療従事者と密に連携する機会は少ない可能性があります。
緊急時の対応: 検診業務で急変時の対応を経験する機会は、病院等での勤務と比較すると少ないと考えられます。

今後について


まだ1年目とのことですので、今後CRCへの転職を考えているのであれば、以下の点を意識することをおすすめします。

関連知識の学習: CRCに関連する書籍や研修などで、治験に関する知識やCRCの業務内容について学習する。
情報収集: CRCの求人情報を収集し、求められる経験やスキルについて理解を深める。
経験の積み重ね: 現在の業務においても、受診者の方とのコミュニケーションを積極的に行い、検査に関する知識や技術を向上させる。
キャリアプランの検討: 数年後を見据えて、どのような経験を積むことがCRCへの転職に有利になるのか、キャリアプランを具体的に検討する。例えば、病院等への転職を検討し、より患者さんと密接に関わる経験を積むことも選択肢の一つです。

まとめ


検診業務の経験もCRCへの転職時に全く評価されないわけではありませんが、病院等での臨床経験と比較すると、評価の比重は異なると考えた方が良いでしょう。今後のキャリアプランをしっかりと検討し、必要な経験や知識を積み重ねていくことが重要です。

項目 説明 備考
CRC採用で重視される臨床経験 疾患を持つ患者さんへの対応経験、特に治験に関連する検査や処置の経験。
具体的には、
・患者さんの病態把握
・治療経過の観察
・副作用のモニタリング
・医師や他の医療従事者との連携
などが挙げられます。
治験は疾患を持つ患者さんを対象に行われるため、これらの経験が重視されます。
検診・巡回業務の特性 主に健康な方を対象とした検査が中心であり、疾患を持つ患者さんへの継続的な対応経験は限られます。検体検査は外注で生理検査のみ担当という点も、経験の幅という点ではやや不利になる可能性があります。 疾患に対する深い知識や、治療に直接関わる経験は得にくい環境です。
臨床経験としての評価ポイント 検診・巡回業務経験も、以下のような点で臨床経験として評価される可能性があります。
コミュニケーション能力 受診者への丁寧な説明や対応経験は、CRCに求められるコミュニケーション能力の向上に役立ちます。多くの人と接することで得られる対人スキルは評価されるでしょう。 CRC業務において重要なスキルの一つです。
検査手技の熟練度 生理検査の経験は、CRCが治験に関連する生理検査(心電図、肺機能検査など)の知識や手技を理解する上で役立ちます。ただし、治験ではより高度な検査や評価が行われる場合もあるため、自主的な学習が望まれます。 検査に関する基礎知識があると評価されます。
医療現場の経験 医療機関での勤務経験は、医療現場の状況や医療従事者との連携について理解する上で役立ちます。医療現場の基本的なルールや流れを理解していることはプラスになります。 医療現場の雰囲気を知っていることは有利です。
CRC転職における強みとするポイント 検診・巡回業務経験をCRC転職で強みとするためには、以下の点を意識しましょう。
コミュニケーション能力のアピール 受診者への丁寧な説明や対応経験、特に難しい内容を分かりやすく説明した経験などを具体的にアピールしましょう。「傾聴力」「共感力」なども強調できると良いでしょう。 面接などで具体例を交えて説明しましょう。
検査手技への理解の深掘り 生理検査の知識だけでなく、治験で用いられる他の検査(血液検査、尿検査、画像診断など)についても自主的に学習し、知識の幅を広げましょう。治験関連の書籍やウェブサイトで情報収集することをお勧めします。 自己学習の意欲を示すことが重要です。
自己啓発の積極性 GCP(医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令)などの治験関連知識を積極的に学習しましょう。CRC関連の研修やセミナーに参加するのも有効です。 積極的に学ぶ姿勢をアピールしましょう。
キャリアパスの明確化 今後、病院等で臨床経験を積むことで、CRCへの転職がより有利になります。転職を希望していることを明確に伝え、そのために努力していることをアピールしましょう。 目標と計画を明確に伝えましょう。
1年目という状況の捉え方 まだ1年目とのことですので、今後のキャリアパスを考える上で、様々な選択肢があります。焦らずに、しっかりと準備を進めることが大切です。 まだ若いので、様々な可能性を検討できます。
今後のキャリアパスの例
病院等への転職 病院等で臨床経験を積むことで、疾患を持つ患者さんへの対応経験を積むことができ、CRCへの転職がより有利になります。特に治験実施医療機関への転職は大きなアドバンテージとなります。 CRCへの近道となる可能性があります。
検診業務の継続+自己研鑽 検診業務を継続しながら、自己啓発に励み、CRCへの転職を目指すことも可能です。この場合は、自己学習の成果を面接などでしっかりとアピールする必要があります。 自己学習の成果が鍵となります。
CRC関連の資格取得 CRC認定資格(日本SMO協会認定CRCなど)の取得を目指すことで、知識やスキルを客観的に証明できます。これは転職活動において有利に働きます。 資格取得は客観的な評価につながります。

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