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治験コーディネーターの適性について(管理栄養士のケース)
質問
治験コーディネーターの適性について(管理栄養士のケース)
治験コーディネーターの仕事について
管理栄養士で4年間病院に勤めています。患者様へ栄養指導、栄養管理棟の臨床分野と献立作成や食数管理などの給食分野と両方経験してします。
最近、転職を考えるようになり治験コーディネーターの仕事に興味を持ちました。
条件や職場環境などは企業によってピンキリだと思うのですが、1番気がかりなのが「自分の性格に合っているか合っていないか」です。
私は人と話すこと自体は嫌いではありません。ある程度のコミュニケーション能力はどの職場でも必要だと思っておりますが、ただ、それをメインとする仕事(例えば営業職のようにコミュニケーション能力が大きく結果に反映するような)は自分に合っていないのではないかと考えています。
事務作業やパソコン作業は好きで、データまとめや報告書作成などは苦痛ではありません。
ちなみに転職を考えたきっかけは栄養相談や栄養管理など病院栄養士業務にやりがいを感じられない事です。
治験コーディネーターの仕事に従事されてる方や経験のある方、どういう人がこの仕事に向いているかなどアドバイスありましたらお願い致します。
2017年11月29日 3653
マンガで分かる!栄養士から治験コーディネーター(CRC)へ転職
AIによる要約
1)管理栄養士からCRCへの転職は、コミュニケーション能力や事務作業への適性が重要。
2)CRCのメリット:医療スキル活かせる、新薬開発に貢献できる、給与待遇の向上
3)CRCのデメリット:プロトコールの勉強が必要、調整・記録管理多忙、残業・休日出勤
みんなの回答一覧
- 治験コーディネーターに向いている栄養士について ベストアンサー
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管理栄養士からCRCへ転職して2年目です。
質問者さんは深く考えすぎだと思います。対象が食・栄養から薬・治療になっただけで、仕事内容は管理栄養士とあまり変わらないと思います。
管理栄養士以上に事務作業が多いですし、病院の担当になると給食の時のように面倒な調整業務も多いです。患者様と話す場面も時々ですがあります。目標はありますが、別にノルマ的なものはないと感じています。栄養士と変わらないです。
違いは管理栄養士よりも疾患や薬について深くまで知る必要があることです。転職して1年ぐらいは、家に帰っても勉強が必要なので、疾患や薬に興味がない人は、辛くなると思います。ですから、食への興味は必要ありませんが、薬や疾患への興味はあったほうが良いです。
労働環境や人間関係が治験コーディネーターのほうが楽なので、栄養士に興味がなかったり、労働環境が悪いのであれば、早めに転職されても良いと思います。
ただし、治験コーディネーターへの転職は看護師よりは難しいみたいです(汗、同期の看護師さんは3ヶ月で独り立ちされてました(涙
2017年11月30日
役に立った(4)
- 管理栄養士のCRCは多いですよ ベターアンサー
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クリニックの管理栄養士からCRCへ転職して半年です。
私の会社では、管理栄養士が採用される確率が上がっています。やはり管理栄養士は程よくコミュニケーション能力もあり、事務作業が出来るからではないかなぁと思っています。
私はCRCをして想像してたものと現実のギャップはあまり感じませんでした。質問者さんのように事務作業も嫌いじゃない、患者さんともある程度話せるとなると、向いてるんじゃないかと思います。
周りをみて思うのは、実は臨床からスタートした人ってビジネスマナー(言葉遣いなど)が乏しいかなぁと感じます。
実際私もそうです。病院で働くとはいえ、SMOのCRCとして働く以上、そういったスキルも必要になってきます。なので、苦労するとなるとその辺かなと思ったり。働く会社にもよりますが、幸い私は先輩に恵まれているので、その辺もフォローして頂き苦に感じることもなく日々スキルを上げる努力に励めています。
最後ですが、私的にCRCに向いてると思うのは、もちろん作業が好きな人で、あまりキッチリしていない人(ある程度自分のこだわりが妥協できる)がいいんじゃないかなーと思います。
2017年12月28日
役に立った(2)
- 人と関わるのが嫌でなければ大丈夫だと思います。
-
専門クリニックで管理栄養士として働き、CRCに転職したものです。
CRCは医者や医療スタッフ、患者、依頼者と多くの方と関わるので、人と関わることが苦じゃないことが大前提に必要だと思います。
あと、担当する治験の分野が増えると、その分野の疾患や薬学の知識が必要になり休日も勉強することがあるので、勉強が好きな方が向いていると思います。
その他にもやはり、書類作成など事務作業も管理栄養士に比べてとても多いので、パソコンでの書類作成、事務作業が苦じゃない方がいいと思います。
2018年1月7日
役に立った(1)
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(マンガで分かる!管理栄養士から治験コーディネーターへ転職)
2021年1月18日
- 管理栄養士 治験コーディネーター 適性 AI
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CRC(治験コーディネーター)の仕事は、治験に関する知識や法規制などを勉強する必要がありますが、管理栄養士の経験も活かせる部分があります。例えば、患者さんへの栄養指導やカルテ判読スキルなどです。
また、CRCは医師やその他の医療従事者だけでなく、製薬会社や被験者とも連携するため、コミュニケーション能力や英語力、PCスキルも必要です。
あなたは人と話すこと自体は嫌いではないとおっしゃっていますが、営業職のようにコミュニケーション能力が大きく結果に反映するような仕事は合わないと感じています。それでは、CRCの仕事はどうでしょうか?
CRCの仕事はコミュニケーション能力だけでなく、データまとめや報告書作成などの事務作業も多く含みます。あなたは事務作業やパソコン作業が好きで苦痛ではないとおっしゃっています。それならば、CRCの仕事に適性があるかもしれません。
しかし、最終的には自分自身で判断することが大切です。
管理栄養士から治験コーディネーター(CRC)になるには、以下のような適性が必要です。
・医療現場における患者さんへの栄養指導の経験やカルテ判読スキル
・治験に関わる医師やその他の医療従事者から製薬会社、被験者の調整を行い治験が適切に行われるようにコーディネートする能力
・治験プロトコールやGCP(治験実施基準)などの知識と実践力
・コミュニケーションスキルやチームワーク
・細かい作業や記録管理に対する忍耐力と正確さ
管理栄養士からCRCになるメリットとしては、以下のようなものがあります。
・医療現場で培ったスキルを活かせる
・新薬開発に貢献できる
・給与や待遇が向上する可能性がある
管理栄養士からCRCになるデメリットとしては、以下のようなものがあります。
・治験プロトコールやGCPなどを勉強しなければならない
・治験関係者との調整や記録管理が多くて大変
・残業や休日出勤が多い場合もある
以上が、管理栄養士出身のCRCの適性についてお答えした内容です。参考にしてください。