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未経験から治験コーディネーターへ転職するときに必要な資格が違うのはなぜ?
質問

未経験から治験コーディネーターへ転職するときに必要な資格が違うのはなぜ?
治験コーディネーターへの転職を考えています。
色々な求人を見ていて、未経験から治験コーディネーターへ転職するときに、求人によって必要とされる医療資格に違いがあることに気付きました。
看護師や薬剤師だけが応募できる求人もあれば、医療資格がなくても応募できる求人もあるようです。
このような違いがあるのはなぜなのでしょうか。詳しい方がいらっしゃれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。2016年9月10日
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マンガで分かる!看護師から治験コーディネーター(CRC)へ転職
AIによる要約
1)癌治験には看護師や薬剤師が優先される
2)癌治験は有害事象が多く、薬理知識が必要
みんなの回答一覧

- 携わる治験の領域が異なるから ベストアンサー
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大学病院や研究所で働いている多くの治験コーディネーターは、癌経験のある看護師や、薬理の知識が豊富な薬剤師の比率が高くなっています。なぜなら、大学病院や研究センターなどで行われている治験の多くは、癌や循環器などの高難易度疾患の領域だからです。そのため、高難易度疾患の治験を多く受託しているSMOは、治験コーディネーター未経験者を採用する場合、癌や循環器などの領域の経験がある看護師を好む傾向があります。
癌領域の経験がある看護師と病院で働いたことがない栄養士が、癌領域の治験に携わるために必要になる研修のスケジュールを比較してみましょう。
・癌領域の経験がある看護師
導入研修→病院でOJTを受ける→癌の治験に携わる
・病院で働いたことがない栄養士
導入研修→カルテ研修→生活習慣病の治験が行われている病院でOJTを受ける→生活習慣病の治験に携わる→癌領域の研修を受ける→癌の治験が行われている病院でOJTを受ける→癌の治験に携わる
このように癌の経験がある看護師のほうが、病院で働いたことがない栄養士よりも早く癌領域の治験に携わることができます。
つまり、癌や希少疾患の治験を多く抱えているSMOは看護師や薬剤師の優先順位が高くなり、癌や希少疾患の治験をあまり手がけていないSMOは看護師や薬剤師の優先順位が低くなります。
そのため、治験コーディネーター未経験者が応募するために必要な資格や経験に差がでるわけです。
ちなみに、現在のアンメットメディカルニーズ(まだに有効な治療法が確立されておらず、強く望まれているが、医薬品などの開発が進んでいない治療分野における医療ニーズ)の多くは癌です。そのため、現在の治験の主流は癌領域であり、多くの治験が積極的に行われています。そのため、今後、画期的な新薬(ブロックバスター)が続々と出てくることが期待されています。
以前、主流であった生活習慣病領域については、主な新薬の開発は終わっており、今後、画期的な新薬が出る余地は少ないと言われています。現在、進行している生活習慣病のパインプラインを見ても、現在の薬効とそれほど変わらない薬が多くなっています。
よって、癌や希少疾患の治験は有害事象の発生率が高く、対応に薬理や疾患の知識が必要になるため、看護師や薬剤師が重宝されるのに対して、生活習慣病などの治験は有害事象の発生率が低く、多数の症例を効率よくたくさん集める必要があるため、看護師や薬剤師でなくても対応できるわけです。
ただし、仮に無資格であったとしても治験コーディネーターの経験が豊富にあり、勉強熱心な方であれば、高難易度疾患の治験にも携われるようになれると思います。
2016年9月17日
役に立った(4)
- 得意とする分野が異なるから ベターアンサー
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CRCには必ずしも医療資格が必要だという規定はありません。また、SMOによって得意とする分野・メーカーも異なります。
ただ、医療資格がある=国家試験レベルの医療知識があると見なされるので、業務の特性上必要とされる最低限の知識があることになります。つまり、無資格者より基礎研修が短くてすむというメリットがあります。
反面、下手に知識があると、研修をすんなりと受け入れる姿勢が、無資格者より劣ってしまうデメリットがあるかもしれません。無資格者にとっては、研修内容の全てが新鮮に捉えられますからね。
要は、即戦力として考えるか、じっくりと自社で対応出来るように育て上げていくかの違いだと思います。
2016年9月22日
役に立った(2)
- 治験コーディネーターの求人における資格の違いについて
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CRCとして10年以上の経験がある元看護師です。
求人によって必要とされる医療資格が異なる理由について私なりの考えをお話しします。
まず、治験コーディネーターの役割は、臨床試験を円滑に進めるための重要なポジションです。そのため、求められるスキルや知識が多岐にわたります。特に、医療現場での経験や専門的な知識があると、CRCとしての業務をスムーズに行うことができるため、一部の求人では看護師や薬剤師などの医療資格を持つ方を優遇しています。これらの職種は、患者さんとのコミュニケーションや医療知識が豊富で、治験の理解も早いからです。
一方で、医療資格がなくても応募できる求人もあります。これは、治験業界全体で人材不足が続いていることも影響しています。未経験者でも育成していこうという企業側の意向があり、多様なバックグラウンドを持つ人材を受け入れることで、新しい視点やアイデアを取り入れようとしています。また、CRC業務にはコミュニケーション能力や調整力も重要ですので、それらに自信がある方なら医療資格がなくても活躍できるチャンスがあります。
このように、求人によって求められる資格が異なるのは、その企業の方針や求める人材像によって変わるためです。質問者様の希望する条件やバックグラウンドに合った求人を見つけることが大切だと思います。
2024年11月23日
役に立った(0)
- 携わる治験の領域が異なる以外の理由 公式
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携わる治験の領域が異なる以外にも
1)給与が低いなどの理由から看護師や臨床検査技師などを採用できないため
主に小規模のSMO
2)病院や医師が看護師や薬剤師などの医療資格を所持していていないCRCと一緒に働くことを避けるため
病院やクリニック
3)新卒の就職市場では医療資格者であっても臨床経験がなく、理系大卒や理系院卒とあまり変わらないため
主にSMO(規模を問わず)
などの理由によっても、未経験から治験コーディネーター(CRC)へ転職するときに必要な資格が違ってきます。
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あわせて以下もご参考にしてください。
<類似の質問>
https://crc-bank.com/keijiban?gu=5
(治験コーディネーターには医療資格は必要でしょうか?)
https://crc-bank.com/keijiban?gu=47
(CRCになるために必要な資格は?)
https://crc-bank.com/keijiban?gu=83
(エステの仕事をしていますが治験コーディネーターへ転職できますか)
<類似の記事>
https://crc-bank.com/crcnoshikaku#a5
(SMO・院内CRCの資格比率)
https://crc-bank.com/crcnoshikaku#a4
(企業別の資格比率)
2021年1月21日
- 未経験から治験コーディネーターへ転職するときに必要な資格が違うのはなぜ? AI
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CRCになるために必須の資格はありませんが、求人によって応募条件が異なるのは、主に以下の理由が考えられます。
治験を行う医療機関やSMO(治験施設支援機関)の方針の違い
◆ 医療機関やSMOによっては、CRCの業務に高度な医療知識や経験を必要と考える場合があります。そのような場合、看護師、薬剤師、臨床検査技師などの医療資格保有者を必須条件としたり、優遇したりすることがあります。特に、特定分野の専門知識が求められる治験(例:抗がん剤の治験など)では、その傾向が強くなります。
◆ 一方、CRCの業務は多岐にわたり、患者さんへの対応やデータ管理など、医療資格がなくても対応可能な業務も多くあります。そのため、未経験者歓迎として、医療資格を必須としない求人もあります。入社後の研修制度が充実している場合も、未経験者でも応募しやすくなっています。
CRCに求められる役割の違い
◆ CRCの仕事内容は、治験の種類や規模、医療機関の体制によって異なります。例えば、大規模な治験では、CRCが複数の業務を分担して行うことがあり、その中で医療資格保有者しか担当できない業務と、そうでない業務に分かれる場合があります。
◆ また、治験の初期段階(準備段階)では、医療機関との調整や契約手続きなどが主な業務となり、医療資格よりもコミュニケーション能力や事務処理能力が重視される傾向があります。
つまり、求人によって必要な医療資格に違いがあるのは、治験を行う環境やCRCに求められる役割が異なるためです。
未経験からCRCを目指す場合、医療資格がなくても応募可能な求人を探すことになりますが、以下の点を意識すると転職活動が有利に進む可能性があります。
◆ 治験関連の知識を学ぶ:治験の基礎知識や関連法規などを事前に学習することで、面接などで意欲や適性をアピールできます。
◆ コミュニケーション能力や事務処理能力をアピールする:CRCは多くの関係者と連携を取る仕事なので、これらの能力は高く評価されます。
◆ 研修制度が充実している企業を選ぶ:未経験者向けの研修制度が整っている企業であれば、入社後のキャリアアップも期待できます。
CRCは、医療に貢献できるやりがいのある仕事です。未経験からでも十分に目指せる仕事ですので、積極的にチャレンジしてみてください。
項目 説明 具体例 治験を行う医療機関の性質 ◆大規模病院・大学病院: 高度な医療機器や専門医が揃っている大規模病院や大学病院では、高度な医療知識や経験を持つCRCが求められる傾向があります。そのため、看護師、薬剤師、臨床検査技師などの医療資格保有者を対象とした求人が多くなります。
◆クリニック・中小病院: 比較的規模の小さいクリニックや中小病院では、幅広い業務をこなせる人材が求められる傾向があります。そのため、医療資格不問で、コミュニケーション能力や事務処理能力などを重視した求人もあります。◆大学病院の治験部門:看護師、薬剤師、臨床検査技師などの資格保有者限定の求人。
◆クリニック:医療資格不問で、未経験者歓迎の求人。担当する治験の種類 ◆専門性の高い治験: 抗がん剤の治験や、高度な医療機器を使用する治験など、専門性の高い治験を担当する場合は、高度な医療知識や経験を持つCRCが求められます。そのため、看護師、薬剤師などの資格保有者を対象とした求人が多くなります。
◆比較的簡単な治験: 健康な成人を対象とした治験や、比較的簡単な疾患の治験を担当する場合は、医療資格がなくても対応できる場合があります。そのため、医療資格不問の求人もあります。◆抗がん剤の治験:看護師、薬剤師などの資格保有者限定の求人。
◆健康食品の治験:医療資格不問の求人。SMO(治験施設支援機関)の方針 ◆教育体制の充実: 未経験者向けの教育体制が充実しているSMOでは、医療資格不問で採用し、入社後に研修を行う場合があります。
◆経験者重視: 即戦力となる経験者を重視するSMOでは、医療資格保有者や、CRC経験者を対象とした求人が多くなります。◆未経験者向けの研修プログラムが充実しているSMO:医療資格不問の求人。
◆CRC経験者や医療資格保有者を優遇するSMO:経験者または資格保有者限定の求人。企業の方針 企業(SMO)によっては、人材育成の観点から未経験者を採用し、自社で育成する方針をとっている場合があります。そのような企業では、医療資格不問の求人が出されることがあります。 新卒採用や第二新卒採用を積極的に行っている企業:医療資格不問の求人。 その他 治験業界の人材不足も、医療資格不問の求人が増えている要因の一つです。 CRCの需要に対して供給が不足しているため、未経験者でも採用する企業が増えている。
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