CRCとして仕事をするうえで気をつけていることは?

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この人はどのようなことで悩んでいるのかしら?

CRCとして仕事をするうえで気をつけていることは?

この度こちらでお世話になり、看護師からのCRCに転職をが決まりました。

ここを見ていると人間関係が大変だとかストレスが貯まるとかいう事が書いてあり少し不安になっています。

普通の人間関係だけならどうにか対処できそうなのですが、特に心配なのは先生と患者さんの間で自分はどんな事に気を付けたらよいのかが想像がつかなくて…経験者の方教えてください。


日付2016年10月5日 閲覧数3428

マンガマンガで分かる!看護師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

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みんなの回答みんなの回答一覧

色々な回答があるととても参考になります。
元医療職のCRCです ベストアンサー

就職されたのはSMOでしょうか。

私も病院勤務の医療職種から、SMOのCRCへと転職しました。

看護師をされていたのであれば、医師や患者さんとのコミュニケーションはある程度問題ないと思います。気難しい先生やナーバスな患者さんもいらっしゃいますが、そういった対応も看護師時代に経験されてきていると思います。

患者さんと接する時には、元医療従事者の目線を持って、些細な体調の変化などを見落とさないように気をつけています。


その他に、わたしが先生や患者さんと関わるときに気をつけているのは、病院職員からSMOへと立場が変わったと言うことです。

はじめに先輩に指導を受けたことですが、病院勤務が長かった人ほど、同じ病院職員のような立場で医師や看護師、コメディカルの人と接してしまいがちになるようです。CRCと病院職員さんの関係は同僚ではなく、病院とSMOの契約が基となっています。そのため、外部の人間という立場を忘れずに病院職員と接することを意識するよう教えてもらいました。


また、患者さんと接するときには、何かあった時にクレームにならないような対応を心がけています。説明の不足や伝達間違いなど、治験という性質上何か起こったときにはクレームへと発展するリスクがあります。トラブルがないように、説明や対応を丁寧にするよう気をつけています。

また、患者さんの体調に気を配るとは言いましたが、立場はあくまでもCRCです。医学的な対応や助言なども、責任問題となることもあるので気をつけましょう。


立場の違いに最初は戸惑いますが、医療従事者として現場で働き、患者さんと接してきた経験は確実にプラスになると思います。看護師ではなくCRCであるということを忘れないことが大切だと思います。



日付2016年10月25日
 役に立った(6)
CRCという業務で気を付けていたこと ベターアンサー

人間関係の面でCRCとして気を付けていたことは、治験を実施していただく医療機関との関係では常に「外部の人間」であることを忘れず、あくまで医療機関は協力をしてくださっているのだという姿勢でした。

医療機関では治験の実施にあたり、通常時ではあまりやる必要性のない検査等を行っていただくことが多々あります。それだけ、看護師や臨床検査技師の方は通常業務よりも仕事が増えてしまうのです。それをいかに、快くやっていただくかがカギになってくるので、治験だから当たり前、ではなくて常に感謝の気持ちをもって、時には感謝を口に出したりしていました。

中には医療機関やスタッフによっては邪険に扱われることもあるでしょう。その時にも、心折れずにぐっとこらえてより良い関係性を築いていってくださいね。



日付2017年2月20日
 役に立った(2)
看護師と変わらないと思います。
看護師の時と変わらないと思います。

医師に対しては、忙しそうな時は声をかけるのを避けたり、医師の性格を考えて接するなどで、患者様に対しては、クレームになりそうな短気な方に対しては丁寧に接したり、話の長い方については上手に切り上げたりすることでしょうか。

あと、看護師のときよりも荒く扱われるので、前もって覚悟をしておいたほうが良いです。

看護師の方であれば、人間関係のストレスについては、それほど心配する必要はないと思います。看護師のほうがよほど大変だと思います。


日付2016年10月12日
 役に立った(1)
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外部の人間という認識を持つこと
SMOのCRCは治験実施医療機関で仕事をする時間こそ長いですが、あくまでSMOの所属であり医療機関側からすると外部の人間です。それを意識し、わきまえた上で行動することが大切かと思います。

患者さんに対しては、外部の人間だからといって遠慮することはなく、患者さんの安全のためにCRCができる範囲の業務を全うし、不安を少なくできるような対応を心がければ十分かと思います。

社内の人間関係は、その会社・担当施設によるかと思いますが、良くも悪くも深入りはしない方が多い印象なので、濃密な人間関係を望んでいない方であれば楽かと思います。


日付2023年6月4日
 役に立った(0)
気をつけていることは看護師と接するときに常に下手下手にでるということ
元大学病院の病棟看護師のCRCです。

気をつけていることは看護師と接するときに常に下手下手にでるということです。看護師と同じような気持ちで仕事をするとクレームになって帰ってしょんぼりすることになります。

看護師をしていたときは、日々の仕事のストレスや厳しい指導に耐えうる図太さが必要だったと思います。患者さんの命を預かり間違いがあっては許されないことから、特に新卒の看護師に対してはパワハラに近い指導が文化としてあったように思います。そのようなきつい環境に耐えるうちに、多くの看護師は知らず知らず気が強くなりたくましく成長していったのだと思います。そして、環境に馴染めない看護師は早いうちに退職していくことになります。ですから、大学病院で長く働いている看護師の性格は強気な人になりやすいと思います。

しかし、CRCになると看護師さんにお願い事をする立場になるため、看護師のときと同じように強気で仕事をするわけにはいかなくなります。常に下手下手からです。

ですから、CRCになって最初のうちは強気ではなく下手にでる必要があることにかなり戸惑います。先輩からたたきこまれた仕事に対する姿勢が体に染み付いてなかなか抜けません。看護師のときと同じように強気で看護師に接して、看護師の気分を害してしまったら仕事が進めることができなくなります。最悪の場合は、看護師さんに嫌われてしまってそこで仕事ができなくなります。

CRCになって数年がたちますが、今でもふとしたときに看護師のときの気の強さが仕事に出てしまい、「あ~、やってしまった」とうなだれることがあります。


日付2022年6月9日
 役に立った(0)
入院患者様と外来患者様の両方を受け持つことがある
看護師として働いていたときは病棟で入院している患者様のみと接していましたので、聞きたいことがあれば、「~さん。ちょっと教えてもらっていいですか」とすぐに聞けました。お願いしたいことがあったときは同じように「~さん。~をお願いしますね」とすぐにお願いできました。

治験コーディネーターになってからは、入院患者様だけでなく、外来患者様の両方を同時に受け持つことがあります。外来患者様の場合は入院患者様と違い、聞きたいことやお願いしたいことをふと思い浮かべても、来院されていないときは聞いたりお願いしたりできません。

そのため、外来患者様については、事前に聞きたいことやお願いしたいことに漏れがでないようにまとめておく必要があります。もちろん後から電話で聞いてもよいのですが、何でも記録が必要な治験のお仕事では、後々何かと面倒になることが多いです。

看護師と違い、治験コーディネーターは外来患者様と入院患者様を同時に受け持つことがあるため、外来患者様と接する機会は限られていることを知って、入院患者様と同じような準備で接することのないように気をつけています。


日付2022年5月11日
 役に立った(0)
あわせて以下もご参考ください。

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(治験コーディネーターのストレスって何ですか?)

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日付2021年1月18日
自分がもらえる年収を知る
現役のCRCです。
患者さんへの接し方について、基本的には、医師や看護師の方に相談しながら対応しています。疾患によっては、CRCが積極的に接するより、病院のスタッフにお任せしたほうが良い場合もあります。

例えば、精神科の患者さんなど、何がキッカケでスイッチが入り暴れ出すかわからないような、不安定な方もいます。そのような方に対して、CRCは直接お話することのないようスタッフの方に言われています。

一方、クリニックのような小規模でスタッフが少ない施設の場合には、治験に関することに時間がとれないことが多いですので、CRCから患者さんに治験説明行ったり、服薬指導したりします。

ケースバイケースですので、施設の方と連携をとっていけばそんなに心配することはありません。


日付2016年10月25日
 役に立った(0)
看護師からCRCに転職 AI

先生と患者さんの間で気を付けることは、患者さんの同意や安全性を最優先に考えることです。

治験に参加する患者さんは自分の病気に対する希望を持っている場合が多いので、過度な期待を与えたりしないように注意しましょう。


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