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薬剤師出身のCRCが少ないのには何か理由があるのでしょうか。
質問
薬剤師出身のCRCが少ないのには何か理由があるのでしょうか。
現在、調剤薬局の薬剤師として働いていますが、新薬に興味がありCRCへの転職を考えています。ただ、調べてみると薬剤師出身のCRCの数はあまり多くないようです。CRCは薬の開発に関わる仕事ですから薬剤師が最も有利だと思うのですが、薬剤師出身のCRCが少ないのには何か理由があるのでしょうか。また、薬剤師出身のCRCの比率はどれぐらいでしょうか。
2016年4月16日 2416
AIによる要約
1)薬剤師出身のCRCが少ない理由は給料低さと仕事の大変さ。
2)CRCは医療資格不要で給与低い。不規則勤務でプライベート犠牲。
3)CRCは看護師や臨床検査技師が多く、薬剤師の活躍場面限られる。
4)薬剤師出身のCRCには新薬開発へのやりがいや知識活かすメリット。
みんなの回答一覧
- 給料が低いからです。 ベストアンサー
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薬剤師出身のCRCが少ないのは給料が低いからです。それに尽きると思います。あとは仕事が大変だからですかね。
調剤薬局と比較すると年収で100〜200万円低いです。調剤薬局の仕事は袋に薬を詰めるだけでとても楽なので、わざわざストレスが溜まる治験コーディネーターの仕事をやる人はいないと思いますよ。
新卒だと年収の相場にうとくて治験コーディネーターになってしまう人もいるようですが・・・。調剤の仕事が楽すぎるんですよ。
2016年5月29日
役に立った(5)
- ダメではないと思います ベターアンサー
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SMOのCRCとして働いている者です。
薬剤師の免許を持ったCRCさんもいらっしゃいますよ。その場合、新卒でMRやモニター→CRCへ転職のパターンが多いように思います。もしくは新卒でCRCか。
薬剤に関する知識が豊富なので、被験者さんが使用している薬剤の名前を聞けばどのようなお薬かが分かったり、併用制限薬等についてDrから尋ねられた際にすぐに答えられたりと、CRCとしても強みになるのではないかと考えます。
ただ、給与に関しては薬剤師として働かれた方が随分と良いのではないかと思います。
2016年7月16日
役に立った(4)
- やりがいと給与、どちらをとるか・・・
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私は臨床検査技師の資格保有者ですが、質問者さまと同じように新薬への興味があり、また、新薬を待ち望む患者さまに力添えをしたいと思い、CRCへの就職を決めたので、質問者さまのお気持ちはよくわかります。
私が配属された部署では30人近くの人数のなかで私と同期のCRC1名のみが薬剤師の資格保有者でした。彼女も志を同じくして、調剤薬局等ではなくCRCを選択したと話を聞いています。
確かに、CRCは新薬開発に、より近いところで仕事をできている実感がありやりがいもありました。しかしながら、おそらく質問者さまが考える以上に地味で大変な仕事だと思います。また、一つの小さなミスがかなり大きな問題になります。場合によってはそのミスひとつで、新しい薬の開発が中止になってしまうこともあるのです。
それでいて、あまり日の当たらない影の仕事でもあります。
ですので、大変な割には地味で、給与も低いのです。
今、私と同期だった薬剤師の資格を所有していた彼女は、薬局での勤務をしております。給与も以前よりは貰っているそうです。
やりがい、給与面、精神的なもの等、いろいろ考慮したときに薬剤師さんであれば、私としてはCRCとして働くより、調剤薬局等での勤務をおすすめします。
2017年2月15日
役に立った(1)
- あわせて以下もご参考ください。 公式
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<類似の転職成功事例>
https://crc-bank.com/seikoujirei?se=&gu=&shikaku=%E8%96%AC%E5%89%A4%E5%B8%AB&gender=&ages=&tagujirei=&page=
(薬剤師出身の治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例)
<類似の記事>
https://crc-bank.com/crcninaruniha#a4
(薬剤師から治験コーディネーターになる)
https://crc-bank.com/mmyakuzaishinokyuujin
(薬剤師の治験コーディネーター未経験者の求人募集)
https://crc-bank.com/crcnokyuuryou#a13
(薬剤師から治験コーディネーターへ転職したときの年収)
https://crc-bank.com/crcnohyouban#a5
(薬剤師の評判・クチコミ、良い点や悪い点など)
2021年1月19日
- 薬剤師 CRC 転職 AI
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薬剤師出身のCRCが少ないのには、以下のような理由が考えられます。
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・CRCは医療資格が必要な職業ではないため、給与の水準が調剤薬局等と比べて低い傾向がある。特に、キャリアを積んでいる薬剤師は年収が下がる可能性が高い。
・CRCは不規則な勤務によりプライベートが犠牲になる場合が多い。調剤薬局等と比べて残業や休日出勤が多く、家庭や趣味との両立が難しい場合もある。
・CRCは看護師や臨床検査技師などの医療資格を持つ方が多く、薬剤師としての職能を発揮できる場面は限られる。治験コーディネーター(CRC)の6~7割は看護師、もしくは臨床検査技師であり、実際に治験コーディネーター(CRC)の3分の1は臨床検査技師の有資格者であると言われています。
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一方で、薬剤師出身のCRCにもメリットはあります。
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・新薬開発に携われることでやりがいや貢献感を得られる。最先端の医療知識や技術を学ぶこともできる。
・薬剤師として培った経験や知識を活かせることもある。例えば、治験参加者への服薬指導やアドバイス、治験依頼者から提供された試験薬品情報書(IB)やプロトコール等の内容確認・理解・遵守などです。