CRC認定資格を取得すると転職に有利ですか?

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この人はどのようなことで悩んでいるのかしら?

CRC認定資格を取得すると転職に有利ですか?

現在、CRCとして働いているものです。ただし、私は医療資格を持っておらず、今後の転職を考えた際に、不利になると考えCRC認定資格を独自で取得しておこうと考えております。

そこで質問ですが、CRC認定資格を持っていると転職の際に有利になりますでしょうか。また、オススメのCRC認定資格や、CRC認定資格を取得していることのデメリットがあれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。


日付2016年4月15日 閲覧数4926

AIAIによる要約

1)CRC認定資格取得で転職有利、医療関連資格なしの方
2)日本SMO協会公認CRC、日本臨床薬理学会認定CRCがおすすめ

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みんなの回答みんなの回答一覧

色々な回答があるととても参考になります。
CRC認定資格を取得されて、転職が有利になる方とならない方がいらっしゃいます。

CRC認定資格を取得されて転職が有利なる方は、看護師や臨床検査技師などの医療関連の資格をお持ちでない方です。なぜなら、看護師や臨床検査技師などの医療関連の資格をお持ちでない方はCRC認定資格を取得されて初めて、治験の知識や経験があることを採用担当者に証明できるようになる場合が多いからです。

医療関連の資格とCRC認定資格のどちらもお持ちでない方は、医療の知識があることや職務経歴書に書かれている治験コーディネーター(CRC)としての実績が事実であることを、採用担当者に証明できない場合が多いです。なぜなら、職務経歴書に書かれている実績は誇張されていることがあるからです。

そのため、病院やSMOの採用担当者は、治験コーディネーター(CRC)の実務経験がある方であっても、医療関連の資格とCRC認定資格のどちらもお持ちでない方の採用に慎重になる傾向が見られます。また、医療関連の資格とCRC認定資格のどちらもお持ちでない方が治験に携わることを嫌がる医師もいらっしゃいます。

医療関連の資格をお持ちでない方がCRC認定資格を取得されると、治験コーディネーター(CRC)としての実務経験があることや、医療や治験の知識があることを採用担当者に証明できるようになります。また、治験を担当される医師に対しても一定の安心感を与えることができるなどの理由から、医療関連の資格をお持ちでない方がCRC認定資格を取得されると転職が有利になることになります。

逆に、看護師、薬剤師、臨床検査技師などの治験コーディネーター(CRC)になるのに相性が良いとされる医療関連の資格をお持ちの方は、CRC認定資格を取得されなくても医療知識があることを証明できるため、CRC認定資格を取得されても医療関連の資格をお持ちでない方ほど転職が有利になりません。

---------
◎CRC認定資格を取得すると転職が有利になる
医療関連の資格をお持ちでない方

○CRC認定資格を取得すると転職が少し有利になる
管理栄養士、栄養士、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、MRなど

△CRC認定資格を取得しても転職があまり有利にならない
看護師、薬剤師、臨床検査技師、保健師など
---------

お勧めのCRC認定資格の種類は「日本SMO協会公認CRC」と「日本臨床薬理学会認定CRC」です。なぜなら、この2つが最も広く知られており、治験コーディネーター(CRC)の経験や知識があることを証明しやすいだけでなく、取得や更新費用の補助や資格手当を期待できるからです。

CRC認定資格を取得することのデメリットは、CRC認定資格を取得したり更新したりするときに、費用がかかるだけでなく、指定された研修へ参加するなどの一定の条件を満たすことを求められることです。

また、病院やSMOが推奨しているCRC認定資格と所持されているCRC認定資格が異なると、CRC認定資格の取得費用や更新費用を補助してもらえなかったり、資格手当が支給されないことが多いです。また、更新条件を満たせずCRC認定資格を手放すことになったり、別のCRC認定資格を習得しなおすことを求められる場合があるので気をつけましょう。

そうならないために、転職先の病院やSMOが推奨しているCRC認定資格の種類を調べてから、取得されるCRC認定資格を選ばれることをお勧めさせていただきます。必ずではありませんが、SMOは日本SMO協会の公認CRCを、病院は日本臨床薬理学会の認定CRCを推奨していることが多いです。


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日付2021年1月18日
転職の際は多少有利かも。認定資格は有効期間があり維持費がかかる。 ベターアンサー

転職の際には有利にはなると思います。ただし、そこまでの過度な期待は禁物で、ないよりは持っているほうが多少、印象が良くなるといった程度でしょうか。

おすすめのCRC認定資格は日本SMO協会のCRC認定資格が最も取得している人が多いのでオススメです。また、臨床薬理学会の認定資格も有用性が高いです。最近はGCPパスポートも知られるようになってきていると思います。

CRC認定資格を持っていることのメリットは、資格取得の際に治験コーディネーター全般についての基礎知識を習得できること、所属企業や病院によっては資格手当が支給されることなどがあります。資格手当は多いところですと年20万円近くが支給されているという話を聞いたことがあります。

デメリットは所属企業・病院によって奨励しているCRC認定資格が異なるため、転職してみたら、自分が持っているCRC認定資格は資格手当の対象外であったりします。

他にも多くの認定資格は更新が必要で、講習を受けるだけでなく費用もかかります。会社が補助をしてくれる場合は良いのですが、うっかり忘れていたり、仕事から離れていると、せっかく取得した資格手当が失効していたりするため注意が必要です。



日付2016年4月17日
 役に立った(6)
転職の時に役に立つと思います。 ベターアンサー

私も医療資格がなくてCRCをやっているものですが、転職時に役に立つと思いますよ。医療資格がないと少々肩身が狭くなるので、何か対外的に証明できるものが欲しいと思ってCRC認定資格を自分で取りました。転職時には多少は評価してもらえたと思っています。

ただ、転職先がどのCRC認定に対して資格手当を支給しているかを事前に把握しておいたほうが良いです。日本SMO協会であれば、転職先が日本SMO協会に入っていないと、手当が支給されなかったりします。



日付2016年4月16日
 役に立った(3)
転職できる応募先を知る
取得しておいたほうが良いと思います
デメリットはほぼないのではないでしょうか?

中途で入社されている治験コーディネーターの多くは、臨床薬理学会認定を持っているイメージがあります。即戦力となり得る証明にもなりますでしょうし。

医療資格がないとのことですので、尚のことではないでしょうか。

治験コーディネーターは医療行為ができませんが、最近は、以前よりも医療資格の有無が問われるようになってきています。看護師や薬剤師、検査技師の資格がある方のほうが優遇されることもあると聞きました。


日付2016年11月2日
 役に立った(1)
CRC認定資格の取得について
CRCとして10年以上の経験がある元看護師です。

CRC認定資格を取得することは、転職時に非常に有利になると思います。特に、現在CRCとして働いている質問者様のような方にとっては、資格を持つことで自分のスキルや専門性をアピールできる大きなポイントになります。企業は即戦力となる人材を求めているため、認定資格があると採用意欲が高まる傾向があると思います。

具体的には、日本臨床薬理学会や日本SMO協会などが提供しているCRC認定資格があり、これらは業界内で高く評価されています。特に日本臨床薬理学会の認定資格は難易度が高く、持っていることで信頼性や専門性を示すことができます。また、他にも日本SMO協会やSMONAの認定も選択肢としてありますので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

ただし、CRC認定資格を取得することにはいくつかのデメリットも存在します。一つは、資格取得には費用がかかる場合があります。また、取得後は定期的な更新や研修参加が求められることもありますので、その点も考慮しておく必要があります。しかし、これらの手間以上に得られるメリットは大きいと思います。

CRC認定資格を持つことは転職活動において非常に有利になると考えますので、自身のキャリアアップにつながる良い選択だと思います。


日付2024年11月22日
 役に立った(0)
CRC認定資格を取得すると転職に有利ですか? AI

医療資格をお持ちでない中で、今後のキャリアを見据えてCRC認定資格の取得を検討されているとのこと、非常に良い判断だと思います。ご質問いただいた点について、詳しくご説明させていただきます。

CRC認定資格取得のメリット


CRC認定資格は、転職において有利に働く可能性が高いです。特に、医療資格をお持ちでない場合は、治験に関する知識や経験を客観的に証明する手段として非常に有効です。

知識・経験の証明: 医療資格がない場合、治験に関する知識や経験をどのように採用担当者に伝えるかが課題となります。CRC認定資格は、一定レベルの知識と技能を有していることの証明となり、採用担当者からの信頼を得やすくなります。
キャリアアップへの意欲のアピール: 自主的に資格取得に励む姿勢は、キャリアアップへの意欲や自己研鑽の意識を示すものとして評価されます。
医師からの信頼獲得: 治験現場では、医師をはじめとする医療従事者との連携が不可欠です。CRC認定資格を有していることで、治験に関する知識レベルが高いことを示し、医師からの信頼を得やすくなる可能性があります。
転職先の選択肢の拡大: CRC認定資格を応募条件としている求人や、資格保有者を優遇する企業も存在するため、転職先の選択肢が広がる可能性があります。

おすすめのCRC認定資格


CRC認定資格にはいくつか種類がありますが、中でも「日本臨床薬理学会認定CRC」は、他の認定資格に比べて難易度が高く、知識と技術の証明に最も適していると言われています。

CRC認定資格取得のデメリット


CRC認定資格取得には、以下のようなデメリットも考慮する必要があります。

費用と時間: 受験料や研修費用、学習時間など、一定のコストがかかります。
資格取得後の維持: 資格によっては、更新のために継続的な学習や研修への参加が必要となる場合があります。
資格取得=転職成功ではない: 資格はあくまで能力を証明する手段の一つであり、必ずしも転職の成功を保証するものではありません。面接対策や職務経歴書の作成など、他の準備も重要です。

その他


CRC認定資格の有無に関わらず、CRCとして働く上で重要なことは、コミュニケーション能力です。治験は、医師、看護師、製薬会社担当者、被験者など、様々な立場の人々との連携によって成り立っています。そのため、関係者と円滑なコミュニケーションを図り、治験をスムーズに進める能力は、非常に重要です。

まとめ


CRC認定資格は、特に医療資格をお持ちでない方にとって、転職を有利に進めるための有効な手段の一つと言えます。費用や時間などのデメリットも考慮した上で、資格取得を検討されることをお勧めします。

項目 説明
CRC認定資格取得のメリット 知識・スキルの証明: 医療資格がない場合、CRCとしての知識や経験を客観的に証明する手段となります。採用担当者に対して、治験に関する一定レベルの知識を有していることを示せます。
転職活動の差別化: 医療資格保持者が多い中で、CRC認定資格は差別化要因となり、選考で有利に働く可能性があります。
キャリアアップ: 認定資格取得を通して、自身のスキルアップにつながり、より高度な業務に携わるチャンスが増えるかもしれません。
医師からの信頼: 医療資格がない場合、医師から知識や経験を疑問視されるケースもありますが、認定資格を取得することで、一定の信頼を得やすくなります。
CRC認定資格取得のデメリット 費用と時間: 受験料や研修費用、学習時間など、一定のコストがかかります。
資格取得が必ずしも転職成功を保証するわけではない: 資格はあくまでも評価要素の一つであり、経験や人物像なども総合的に判断されます。
資格の種類によっては認知度が低い場合がある: 取得する資格によっては、業界内での認知度が低い場合もあります。
おすすめのCRC認定資格 日本臨床薬理学会認定CRC: 難易度は高いですが、最も認知度が高く、取得することで大きなアドバンテージとなります。専門知識と実務経験の両方が求められるため、取得には相応の努力が必要です。
日本SMO協会認定CRC: SMO業界での認知度が高い資格です。SMOへの転職を考えている場合は、取得を検討する価値があります。
他の団体が認定するCRC資格もありますが、上記2つに比べると認知度が低い傾向にあります。
医療資格保有者との比較 医療資格(看護師、薬剤師、臨床検査技師など)保有者は、CRCとしての業務に必要な医学・薬学等の基礎知識を有しているとみなされるため、未経験でも採用されやすい傾向にあります。しかし、認定資格を取得することで、医療資格保有者と同等、あるいはそれ以上の専門性を示すことが可能です。

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