企業・病院情報
- 設立
- 2005年2月28日
- 代表者
- 代表取締役社長 末正洋一
- 従業員数
- 15名
- 資本金
- 2,000万円
- 事業内容
- 患者さまに望まれる新しい医薬品の開発のため、大手製薬企業の研究開発に携わってきたメンバーと医療施設側にいたメンバーが設立した医療機関側の臨床開発を支援するSMOです。
主に3つのエリア(京阪ブロック、大阪ブロック、阪神ブロック)で地元に密着して展開しています。
沿革
- 2005年2月
- 株式会社プログレスを設立
- 2005年5月
- 大阪大学医学部医療情報部指導のもと臨床試験データマネジメント省力化システムの共同開発開始
- 2005年10月
- 資本金を1,700万円に増資
- 2006年5月
- 株式会社阪神調剤薬局とSMO事業を業務提携
- 2007年8月
- 日本SMO協会入会
- 2008年4月
- 前神戸大学医学部講師松山正剛医師に医業顧問を委嘱
- 2011年12月
- 業績拡大により本社移転
加盟団体
・日本SMO協会
主な受託科別実績
内科、循環器、CNS領域、ガン領域、婦人科領域、整形外科領域
平均年齢
30歳
男女比
3:7
育児育児休業取得実績
あり
介護介護休業取得実績
なし
- 本社所在地
- 大阪府大阪市中央区今橋1丁目6-19 コルマー北浜ビル
- ホームページ
- https://www.progress-ltd.jp/
- 会社の魅力
- 京阪神地域に特化した施設密着型支援
CRCは施設常駐を基本とし、情報共有のため兼任者とで構成されています。また、支援施設はプログレス1社による治験支援を原則としています。
病院とクリニックの長所を併せ持った施設
支援施設は、病院が中心です。病院の長所は患者数が多く、特殊な疾患の対応が可能でありますが調整に手間がかかる、機動的対応が取り難い、などの問題があります。1社のみでフルサポート支援することにより、機動的な対応を取ることができ、病院であってもクリニック並みの機動的対応が取れ、病院とクリニックの長所を併せ持つ支援をしています。
院内パネル
1社による治験支援を原則としているため、幾つかの特定の疾患において患者リスト(治験参加経験患者リストも)を作成することにより、スピーディーな組入れを行っています。組入れ達成率は平均90%以上を誇っています。
CRC業務のプロジェクト制
1つのプロトコールの開始から終了までを1つのプロジェクトに見立て、プロジェクトマネジメント体制をとっています。プロジェクトチームでは、進捗状況の一元管理及び進捗情報の共有を行い、進捗を推進するとともに、プロトコールにおける業務手順や使用するツールなどを統一し品質の管理を行っています。契約症例の達成率は、トップクラスです。
提携先は病院が中心で、1社で支援することにより、施設に徹底的に浸透し、クリニックで実施するように機動的な対応を行っています。
また経験の集積により、院内パネルが自然と構築されています。その結果、患者数の多い「病院」長所を生かし高い「症例の集積性」を実現しています。
- 社員の声
- 約5年間、ドラッグストアで薬剤師として勤務していました。結婚を機に治験の分野で活躍したいと思い、当社にやってきました。CRCには薬の知識が必要ですので、薬剤師としてのキャリアがすごく役に立っています。少しでも多くの患者さんのために、良い薬を作っていきたいですね。(入社3年目・女性)
管理栄養士の資格を活かして、専門的な分野でキャリアを活かしたい。そんな私にとってCRCは、とてもやりがいのある仕事です、まだまだ経験は浅いですが、多くのエキスパートとの出会いを通じて、様々な知識を学びたいですね。自分の仕事が医療の発展に貢献する、その充実感は計り知れません。(入社1年目・男性)