院内CRCは仕事のスピードをあまり要求されないのでしょうか。

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質問質問

この人はどのようなことで悩んでいるのかしら?

院内CRCは仕事のスピードをあまり要求されないのでしょうか。

SMOで治験コーディネーター(CRC)として働いています。院内CRCへの転職に興味があるのですが、SMOと異なり院内CRCは仕事スピードをあまり要求されないと聞きましたが、実際のところはどうなのでしょうか。

院内CRCとして働いている方のご意見を聞ければと思います。よろしくおねがいします。


日付2016年10月21日 閲覧数3845

AIAIによる要約

大学病院やがんセンターではスピードを要求される。

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みんなの回答みんなの回答一覧

色々な回答があるととても参考になります。
院内CRCもSMO CRCも仕事スピードはさほど変わらないように感じます。 ベストアンサー

私は院内CRC(非常勤)→SMO CRCに転職したものです。

院内CRCの場合、難易度の高い試験(急性期治験やグローバル試験、医師主導治験など)を5試験以上担当し、部署の過去5年間の売り上げ平均が常勤CRC数の増減に影響するところもあります。

最近は病院も企業と同じように仕事スピードも要求されるように感じます。



日付2016年12月30日
 役に立った(4)
がんセンターと国立の院内CRCをしていました ベターアンサー

がんセンターと国立の2か所で院内CRCに携わりましたが、両方ともスピードを要求されましたよ。

がんセンターは残業が多いときで月に80時間ぐらいありゆっくりやっていたら仕事が終わりません。国立も平均して残業が30~40時間ぐらいありましたから、ゆっくりやりたくてもやれなかったです。そのわりに給料も多いとは言えなかったです。

SMOで働いたことはないので分かりませんが、仕事のスピードよりも残業時間のほうが大事だと思います。



日付2022年9月17日
 役に立った(2)
SMOよりは院内CRCのほうが仕事のスピードはゆっくりとしている ベターアンサー

院内CRCとSMOの両方で働いたことがあるものです。

確かにSMOよりは院内CRCのほうが仕事のスピードはゆっくりとしていると思います。ただ、最近は病院の治験も大学病院を除けば補助金等は期待できないので、治験の部署単体で利益を出す必要が出てきているため、院内CRCでもSMOに近い仕事のスピードを要求されるようになってきていると思います。

SMOでも大手は効率化が進んでスピードが求められますが、中小SMOはのんびりと仕事をしているところもあるようです。



日付2016年10月25日
 役に立った(2)
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大学病院の院内CRCには仕事のスピードが求められます
某大学病院の院内CRCをしていました。多いときでメインサブ合わせて30件以上のプロトコルを同時に抱えており、残業も常に月に30時間以上ありました。

ワークライフバランスが崩れてしまい、育児中のCRCも一人もいませんでしたので、長く続けることは難しいと思い退職しました。

業務量が多いとスピードを上げて仕事をしないと終わりませんので、院内CRCかどうかより業務量の過多によりスピードをどれだけ求められるかが変わってくると思います。

仕事は好きだったのですが・・。


日付2022年9月14日
 役に立った(1)
院内CRCの仕事のスピードについて
CRCとして10年以上の経験がある元看護師です。

院内CRCにも一定程度のスピード感は求められると思います。私もSMOで治験コーディネーターとして働いていた経験があるので、その視点からお話しします。

まず、院内CRCは医療機関に常駐しているため、治験の進行が比較的安定していることが多いです。これは、院内での治験が常時行われている環境にあるからです。そのため、患者様とのコミュニケーションや医療スタッフとの連携も日常的に行いやすく、急な対応を求められる場面は少ないかもしれません。

一方で、院内CRCでもスピードは求められることがあります。特に、治験の進捗管理やデータ収集などでは、タイムリーな対応が必要です。例えば、患者様の来院スケジュールや検査結果の確認などを迅速に行うことで、治験全体の流れを円滑に保つことが求められることがあります。また、医師からの依頼や指示も素早く実行する必要がありますので、一概に「スピードが要求されない」とは言えません。

院内CRCは医療現場の一員としての役割も担っているため、他の医療スタッフとの調整やコミュニケーション能力も重要です。これには迅速な判断力や柔軟な対応力が必要になる場合もあります。したがって、院内CRCとして働く際にも、自分自身のペースだけでなくチーム全体の動きに合わせることが大切です。


日付2024年11月23日
 役に立った(0)
仕事のスピードを意識することはほとんどない
九州の医療法人の院内CRCに10年以上携わっています。給料が低く上がらないので転職も視野に入れています。

仕事のスピードを意識することはあまりないです。治験の数も種類も多くないですから手持ち無沙汰になることもあり、逆にもっと増えてほしいと思っています。

SMOであっても、こなさなければいけない治験の数が少なければスピードを求められないのでは?

院内CRCだと治験の数が全然増えませんから、逆に給料が低いままで将来に不安を覚えます。


日付2022年9月16日
 役に立った(0)
大学病院やがんセンターのCRCさんは、仕事のスピードを要求されることが多い

「仕事のスピードを求められる=業務量が多い」と考えられます。

CRCにとって業務量が多いとは、主に以下のような状態を指します。
----------
1)求められる症例数が多い
2)領域や疾患の難易度が高い(例:がん領域や希少疾患)
3)試験の種類が多い(例:一人で10以上の試験を担当)
4)手続きが煩雑(例:グローバル試験、FPI(試験全体で最初の患者登録)、治験の経験が少ない)
----------

求められる症例数が少なくても、領域や疾患の難易度が高く、試験の種類が多ければ、業務量が多い状態に該当する可能性が高いです。

逆に求められる症例数が多くても、領域や疾患の難易度が低く、試験の種類が少なく手続きが簡易であれば、業務量が少ない状態に該当するかもしれません。

さて、病院やSMOによって求められる業務量は違いますが、一般的には以下のようになっています。
----------
大学病院
1)求められる症例数:普通
2)領域や疾患の難易度:高い
3)試験の種類:多い
4)手続き:煩雑
がんセンター
1)求められる症例数:普通~多い
2)領域や疾患の難易度:高い
3)試験の種類:普通~多い
4)手続き:煩雑
国立病院
1)求められる症例数:普通~多い
2)領域や疾患の難易度:普通
3)試験の種類:普通
4)手続き:普通
公立・公的病院
1)求められる症例数:普通
2)領域や疾患の難易度:普通
3)試験の種類は:普通
4)手続き:普通
医療法人
1)求められる症例数:普通
2)領域や疾患の難易度:普通
3)試験の種類:普通
4)手続き:普通
治験専門クリニック
1)求められる症例数:多い
2)領域や疾患の難易度:低い
3)試験の種類:少ない
4)手続き:簡易
クリニック
1)求められる症例数:少ない
2)領域や疾患の難易度:低い
3)試験の種類:少ない
4)手続き:簡易
大手SMO
1)求められる症例数:多い
2)領域や疾患の難易度:普通~高い
3)試験の種類:普通
4)手続き:普通~煩雑
中小SMO
1)求められる症例数:普通
2)領域や疾患の難易度:低い~普通
3)試験の種類:少ない
4)手続き:簡易~普通
----------

以上から、CRCのスピードの要求されやすさは以下になります。

<スピードを要求されやすい院内CRC>
大学病院、がんセンター

<スピードを要求されにくい院内CRC>
国立病院、公立・公的病院、医療法人、治験専門クリニック 
※ただし、国立病院はスピードを要求される場合も多い

<スピードを最も要求されにくい院内CRC>
クリニック

雇用形態や時期、治験の段階(立ち上げなど)、人員の充足度などにもよって変わるため、上記に当てはまらないCRCさんもたくさんいらっしゃると思いますが、CRCさん全体の平均値を測るなら上記になると言えます。

ちなみに、仕事のスピードを求められるCRCさんほど給与が高くなる傾向が見られるため、年齢が若いときに仕事のスピードをあまり要求されずに高い給料をもらうことは残念ながらかなり難しいと言えそうです。

<類似の記事>

(院内CRCとSMOで働くCRCの違い)


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日付2021年1月21日
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院内CRCは仕事のスピードをあまり要求されないか AI

院内CRCはSMOと比べて仕事のスピードをあまり要求されないという情報について、実際のところはどうなのか、詳しくご説明します。

院内CRCとSMOの仕事のスピードの違い


一般的に、SMOのCRCは複数の医療機関を担当し、多くの治験に携わるため、仕事のスピードが求められる傾向にあります。一方、院内CRCは特定の医療機関に所属し、その病院で行われる治験を担当するため、SMOに比べると仕事のペースは落ち着いていると言われることがあります。

しかし、これはあくまで一般的な傾向であり、実際には病院の規模、診療科、担当する治験の種類などによって大きく異なります。

院内CRCでもスピードが求められるケース


以下のような状況では、院内CRCでもSMOと同様に仕事のスピードが求められます。

大規模病院: 症例数が多く、治験の進捗管理が厳格な大規模病院では、CRCも迅速な対応が求められます。
多忙な診療科: 医師が多忙な診療科(例:腫瘍内科、循環器内科)では、CRCも医師のスケジュールに合わせて迅速に業務を進める必要があります。
競争の激しい治験: 製薬会社が早期のデータ取得を求めている治験では、CRCも迅速な対応が求められます。
監査や査察の対応: 監査や査察が頻繁に行われる場合、CRCは資料の準備や対応に追われ、スピードが求められます。

院内CRCの仕事のスピードに関する具体的な意見


実際に院内CRCとして働いている方の意見を総合すると、以下のような傾向が見られます。

緊急対応は少ない: SMOのように複数の医療機関を掛け持ちするわけではないため、突発的な対応は比較的少ない。
計画的に業務を進めやすい: 担当する治験の数が限られているため、ある程度計画的に業務を進めることができる。
医師や他の医療スタッフとの連携が重要: スムーズに治験を進めるためには、医師や他の医療スタッフとの密な連携が不可欠であり、コミュニケーション能力が重要となる。
治験以外の業務を兼務する場合もある: 病院によっては、CRC業務以外に看護師業務や事務作業などを兼務する場合があり、業務量が多くなることもある。

転職を検討する際の注意点


院内CRCへの転職を検討する際には、以下の点を確認することをお勧めします。

病院の規模と診療科: 大規模病院や多忙な診療科では、仕事のスピードが求められる可能性が高い。
担当する治験の種類: 競争の激しい治験や早期のデータ取得が求められる治験が多い場合、スピードが求められる。
CRCの人数: CRCの人数が少ない場合、一人当たりの業務量が多くなり、スピードが求められる可能性がある。
治験以外の業務の有無: 治験以外の業務を兼務する場合、業務量が多くなる可能性がある。

これらの情報を収集することで、転職後の働き方を具体的にイメージすることができます。

まとめ


院内CRCはSMOに比べて仕事のスピードをあまり要求されないと言われることがありますが、実際には病院の規模や診療科、担当する治験の種類によって異なります。転職を検討する際には、上記の内容を参考に情報収集を行い、ご自身に合った職場を選ぶことが大切です。

項目 説明 具体例
仕事のスピードに対する認識 一概には言えない: 院内CRCだからといって、必ずしも仕事のスピードが遅いということはありません。所属する病院の規模、診療科、担当する治験の種類や数、病院の方針などによって、仕事のスピードは大きく異なります。
SMOとの違い: SMOは複数の医療機関を担当するため、移動時間や各医療機関との調整など、業務の効率性が求められる場面が多いです。一方、院内CRCは基本的に単一の医療機関に所属するため、移動時間などは少ないですが、病院内の様々な部署との連携や、他の業務との兼務など、特有の事情があります。
大規模病院で多くの治験を同時進行している院内CRCは、SMOのCRCと同等、あるいはそれ以上のスピードで業務をこなしている場合もあります。
小規模病院で治験数が少ない場合や、CRC業務以外の業務(例:看護業務の補助)を兼務している場合は、比較的ゆったりとしたペースで業務を進めている場合もあります。
仕事のスピードに影響する要因 病院の規模と診療科: 大規模病院や、治験を多く実施している診療科(例:腫瘍内科、循環器内科)では、業務量が多く、スピードが求められる傾向があります。
担当する治験の種類と数: 担当する治験の種類(例:緊急性の高い治験、長期にわたる治験)や数によって、業務の繁忙度は異なります。
病院の方針: 病院全体として業務効率化を重視している場合や、電子カルテなどのITシステムが導入されている場合は、業務スピードが速くなる傾向があります。
CRCの人数: 同じ病院に複数のCRCが所属している場合は、業務を分担できるため、一人当たりの負担が軽減され、比較的ゆったりと業務を進めることができる場合があります。
大規模病院の腫瘍内科で、複数の抗がん剤治験を担当している院内CRCは、データ入力や症例報告書の作成などに追われ、非常に忙しい日々を送っています。
小規模病院で、治験数が少なく、看護業務の補助も行っている院内CRCは、患者対応や書類整理などを中心に、比較的落ち着いて業務を進めています。
院内CRC特有の事情 病院内での連携: 院内CRCは、医師、看護師、薬剤師、検査技師など、病院内の様々な部署と連携する必要があります。これらの部署との連携がスムーズに進まない場合、業務が停滞し、スピードが遅くなることがあります。
他の業務との兼務: 病院によっては、CRC業務以外に、看護業務の補助や事務作業などを兼務する場合があり、CRC業務に集中できないことがあります。
病院のルールや文化: 病院にはそれぞれ独自のルールや文化があり、それに適応する必要があります。これらのルールや文化によっては、業務の進め方に制約が生じ、スピードが遅くなることがあります。
医師の診察スケジュールに合わせて、治験の説明や同意取得を行う必要があり、なかなか予定通りに進まない。
看護業務の応援を頼まれ、CRC業務に時間を割けない。
病院の電子カルテシステムが使いにくく、データ入力に時間がかかる。
院内CRCのメリット 患者さんとの距離が近い: SMOと比べて、患者さんと接する機会が多く、より身近でサポートすることができます。
病院内の人間関係を構築しやすい: 長く同じ病院に勤務することで、医師や看護師などとの信頼関係を築きやすくなります。
通勤時間が短い、またはない: 勤務地が固定されているため、通勤時間が短く、生活リズムを整えやすいです。
治験期間中、患者さんの経過を間近で見守り、励ますことで、やりがいを感じることができる。
医師や看護師と良好な関係を築き、スムーズに業務を進めることができる。
自宅から近い病院に勤務することで、通勤時間を有効活用できる。

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