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治験コーディネーターと透析看護師、それぞれのメリット・デメリットを教えてください。
質問
治験コーディネーターと透析看護師、それぞれのメリット・デメリットを教えてください。
26歳女性看護師としての経験は3年目です。
現在看護師としてクリニックで透析患者さんを観ています。
今のお給料が手取りで18万円前後で、人員も少なく転職を考えているのですが、かねてから治験コーディネーターの仕事に興味があり、思い切って治験コーディネーターの仕事に挑戦してみるか、大規模病院で透析看護師としてスキルを磨くかで迷っています。
お給料の面を考えると治験コーディネーターの仕事と、透析看護師の仕事では大差がないように思えるのですが、残業なども考慮した場合どちらが働きやすいかわからず迷っています。
もしどちらも経験された方がいましたら、働きやすさやお給料の面でどちらのほうが個人的に魅力的であったか、経験上のアドバイスをいただけると幸いです。よろしくお願い致します。
2021年8月12日 1802
マンガで分かる!看護師から治験コーディネーター(CRC)へ転職
AIによる要約
1)CRCのメリット:日勤、最先端医療、看護知識活かせる
2)透析看護師のメリット:専門性高く、給与水準高い
3)CRCのデメリット:残業、責任重くストレス
4)透析看護師のデメリット:シフト制、体力的負担
みんなの回答一覧
- 個人的には透析看護師よりもCRCのほうが魅力的だと思います。 ベストアンサー
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透析クリニックからSMOのCRCへ転職しました。質問者さんと同じ女性看護師です。働きやすさを比べるなら私はCRCのほうが上だと思います。
CRCの労働時間はフレックスタイム制となっており、出勤時間や退勤時間をある程度まで自分で決めることができます。担当する施設によっては、フレックスタイム制を使えないこともありますが、それでも透析看護師のように早番や遅番がないため生活リズムがより安定します。お休みも、透析看護師のときは平日1日と日曜日が休みでしたが、CRCは土日が休みになることが多いので彼氏と休みを合わせやすいです。年末年始もカレンダー通りに休めますし、残業もそこまで多くありません。
CRCのほうが圧倒的に働きやすいと思われたかもしれませんが実は違います。理由は担当する施設や患者様によっては、CRCは休みの日に仕事が入ってくるからです。CRCは休みの日であっても予定を立てにくいと感じることがあります。体感では休みの日の3分の1ぐらいは「仕事が入ってくるかもしれない」と身構えて過ごしているかもしれません。
ほとんどは身構えるだけで仕事は入ってこないのですが、身構えていないといけないことが辛いです。まいっかと思って身構えるのをさぼったときに限って仕事が入ってきます。ですから、CRCは仕事のことを忘れて完全に休めるのは休みのうち3分の2ぐらいと言えるかもしれません。透析看護師よりも悪い点です。
それでも彼氏と一緒にいられる時間が長いのは圧倒的に透析看護師よりもCRCでしたので、働きやすさはCRCのほうが上だと個人的には思っています。もし、彼氏の休みが土日でなければ、違うように感じたかもしれません。もし、質問者さんの彼氏のお休みが土日祝で、彼氏と一緒にいる時間を増やしたいと思われているなら、透析看護師よりもCRCのほうをお勧めします。
給料は私の場合は同じぐらいでした。クリニックの透析看護師も給料はあまり高くなかったと記憶しています。少しだけ透析看護師のほうが高かったかもしれませんが、病棟で働いていたときと比べれば、どちらも大きく下がったと思います。
質問者さんと私で違うかもしれないと思うことは、私は透析の仕事をやっていて先が見えないと感じていたことです。はっきり言えば、私は透析看護師に全くやりがいを感じられませんでした。ですから、質問者さんが透析のスキルを積んでいきたいと思われているなら、CRCへ転職されないほうが良いかもしれません。
CRCの仕事は看護師の経験を活かせる部分があるとはいえ、やっぱり全く違う仕事だと思います。私は透析看護師の仕事がつまらなくて、別の仕事を探しているときにCRCを知って面白そうだと感じたから転職しました。透析看護師は看護師ですが、CRCは看護師ではありません。透析看護師のスキルを捨てることになりますから、慎重に判断されたほうが良いかもしれません。ゼロからのスタートするぐらいの気持ちになれるなら、CRCへ転職されても後悔はされないと思います。
2021年8月19日
役に立った(5)
- 通勤のことも考えて ベターアンサー
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質問者さんは通勤に便利なクリニックで働いていませんか?
CRCは働く病院やクリニックを選べなかったり、車ではなく電車で通勤することが多いですよ。リモートワークで働ける日も少しずつ増えてきていますが、コロナ禍の電車で通勤するのは怖いですよ。
CRCになると、通勤が不便になるかもしれませんよ。通勤のことも忘れないでくださいね。
2021年8月25日
役に立った(3)
- 治験コーディネーターと透析看護師のメリット・デメリット AI
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治験コーディネーターと透析看護師のメリット・デメリットについてお答えします。
治験コーディネーター(CRC)は、新しい医薬品や医療機器の開発に関わる臨床試験(治験)をサポートする専門職です。CRCの仕事内容は、治験の計画や準備、被験者の募集や説明、データの収集や管理など多岐にわたります。
透析看護師は、腎臓が機能しなくなった患者さんに対して人工的な血液浄化装置(透析器)を用いて血液をきれいにする治療(透析)を行う看護師です。透析看護師の仕事内容は、透析器の準備や操作、患者さんのバイタルチェックや体調管理、合併症への対応などです。
CRCと透析看護師のメリット・デメリットを比較すると以下のようになります。
<CRCのメリット・デメリット>
・メリット:日勤で働きやすい、医療業界の最先端に触れられる、看護師として培った知識と経験を生かせる
・デメリット:残業が多い場合がある、資格が必要ではないが有利になる場合がある、責任が重くストレスがかかる場合がある
<透析看護師のメリット・デメリット>
・メリット:専門性が高くスキルアップできる 、給与水準が高い場合がある 、患者さんと長期的な関係を築ける
・デメリット:シフト制で休日出勤や夜勤もある場合がある 、感染症への注意や体力的負担も大きい場合がある