希望した領域の治験に携われる可能性はどれぐらいですか?

「希望した領域の治験に携われる可能性はどれぐらいですか?」の質問と回答のページです。質問に対しての回答投稿が可能です。マナーを守って有意義に利用しましょう。(削除申請はこちらからお願いします)

質問質問

この人はどのようなことで悩んでいるのかしら?

希望した領域の治験に携われる可能性はどれぐらいですか?

精神科で看護師として働いていますが、薬の効果に疑問をもち、新薬開発を支えられるCRCへの転職を考えています。しかし、私は精神科以外で働いた経験が少ないため、CRCになった後は、できれば精神系の治験に携わりたいと考えています。私のような経歴の看護師が精神系の治験に携われる可能性はどれぐらいあるのか知りたいです。

日付2020年8月5日 閲覧数3021

マンガマンガで分かる!看護師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

マンガで分かる!看護師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

AIAIによる要約

1)CRC経験が豊富で、勤続年数が長いほど、希望領域の治験に携わる可能性が高い。
2)同僚や上司との関係性、キャリアプラン、意思の強さも影響。

みんなの回答みんなの回答一覧

色々な回答があるととても参考になります。
希望する領域の治験に携われる可能性は、およそ20~50%になります。

希望される領域の治験(今回の質問者様の場合は精神)が、所属する病院やSMOで、何件ほど実施されているかによって、希望する領域の治験に携われる可能性は変わります。

もし、精神専門の病院やSMOに所属されるなら、精神系の治験に携われる可能性は100%になりますが、一般的な病院やSMOに所属される場合は、実施されている精神系の治験の数などから10~20%程度になると予想されます。

ちなみに、精神科以外の領域も含めると希望する領域の治験に携われる可能性は、およそ20~50%になります。詳しくは以下の記事もご参考にしてください。


(希望する領域の治験を担当できますか?)

希望する領域の治験を担当できるおよその確率は、病院やSMOで実施された治験の全症例数に占める希望する領域の割合を2~3倍(CRC経験者は2~5倍)すると計算できます。

例えば、全症例数のうち希望する領域の割合が10%なら、希望する領域の治験に携われる可能性がCRC未経験者が20~30%、CRC経験者が20~50%となります。病院やSMOが実施している治験の症例数はホームページの実績に記載されていることが多いですので、ご興味のある方はご覧になって計算されると良いと思います。他にも正確さは劣りますが、プロトコル数や試験数でも同じように計算できます。

また、実施された治験の領域以外に、「CRC経験の有無」「勤続年数」「同僚や上司との関係性」「性別」「キャリアパスやキャリアプランの考え方」「本人の意思の強さ」「職場での発言力の強さ」「CRCになる前の経験内容」などによっても、希望された領域の治験に携われる可能性は変わります。

-------

<CRC経験の有無>
希望した領域の治験に携われる可能性は、CRC経験が豊富にある人のほうが高くなります。CRC経験が全くない人は、偶然を除くとほぼありません。

<勤続年数>
勤続年数が長い人のほうが、希望した領域の治験に携われる可能性が高くなります。

<同僚や上司との関係性>
同僚や上司がこちらの希望を叶えようと頑張ってくれる人の場合は、希望した領域の治験に携われる可能性が高くなります。

<性別>
男性は女性よりも担当できる領域が少ないです。もし、男性が担当できない領域を希望しても携わることはできません。

<キャリアパスやキャリアプランに対する考え方>
キャリアパスやキャリアプランに対して前向きに考えている組織で働いている場合、希望した領域の治験に携われる可能性が高くなります。

<本人の意思の強さ>
本人の意思が強いほど、希望した領域の治験に携われる可能性が高くなります。

<職場での発言力の強さ>
職場での発言力が強い人ほど、希望した領域の治験に携われる可能性が高くなります。

<CRCになる前の経験内容>
CRCになる前の経験内容の希少性が高い場合、CRCになった後も同じ内容の領域の治験に携わる可能性が高くなります。

-------

以上から、治験コーディネーター(CRC)としての経験を豊富に積み、周囲と良好な人間関係を保ち、希望する領域に携わりたい意思を持ち続けければ、いつかは希望した治験の領域に携われると言えると思います。

頑張ってください!!応援しています!!


画像

いなり相談を申し込む

「CRC・CRAへ転職を希望される方のサポート」と「CRCばんく・CRAばんくの運営」に携わらせていただいております。


日付2020年8月6日
希望が通ることは難しいです。
精神科の治験コーディネーターとして働ける環境の1番は精神科専門病院で院内コーディネーターとして勤務する形です。とはいえ、そのような形での求人はほぼ皆無かと思います。

精神科専門病院でなくとも院内コーディネーターの求人があったとしても、その医療機関で精神科の案件を取り扱っているとは限らないことと、お住まいの通勤エリア内の求人ではない場合もあります。また、SMOに就職したとしても精神科領域の治験の案件が必ずあるというわけではありません。

最初は色々な疾患の治験業務に慣れていきながら上司からの信頼を得ていき、精神科領域の案件が入ってきたときに備えてあらかじめ上司などに精神科を希望をしている旨の相談をしておくと、やる気を認められるかもしれません。


日付2023年3月29日
 役に立った(0)
2 件中 1 ~ 2 を表示中

回答するこの質問に回答する

みんなの質問には積極的に回答をしてあげましょう。
ペンネーム必須
※ペンネームは掲載されません。
回答のタイトル必須
回答の内容必須
(現在0文字) 

必須

(送信後、1時間~2日程度で掲載されます。※すぐには表示されません)

マンガで分かる!看護師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

転職サポート申し込みはこちら

ステップ1
まずは申し込み。入力は1分で終わります。
ステップ2
希望にマッチした求人情報を提供します。
ステップ3
書類選考・面接
ステップ4
内定・入社
入社後もずっとサポート!
転職相談に申込む

年収査定年収査定はこちら

  • 転職を考える際、最も重要な条件の一つは給与です。

    治験コーディネーター(CRC)への転職を考えている方々にとって、自身のキャリアや経験がどの程度評価されるのか、気になることでしょう。

    こちらでは、あなたのプロフィールに基づき、治験コーディネーター(CRC)へ転職した場合の年収を予測します。
年収査定はこちら

合格予想合格予想はこちら

  • 「臨床経験が少ない」「転職回数が多い」といった理由で、選考に通過できるか不安になり、応募をためらう方も多いと思います。

    こちらでは、あなたのプロフィールに基づき、治験コーディネーター(CRC)に応募した場合の書類選考の通過率や面接の合格率を予測します。
合格予想はこちら

掲示板掲示板で質問をする

  • 些細な悩みや、ふとした疑問がある場合は、掲示板で気軽に質問しましょう。

    面倒な登録は必要ありません。匿名で簡単に質問できます。多くの人の協力を得て、あなたの疑問を解決しましょう。

    治験コーディネーター(CRC)や人事担当者などの専門家が回答いたします。
みんなに質問をする
マンガで分かる!治験コーディネーター(CRC)
CRCばんくちゃんねる
EPLink会社説明会
治験コーディネーター(CRC)の掲示板
転職成功事例
履歴書・職務経歴書自動作成ツール
治験コーディネーター(CRC)のクチコミ
治験コーディネーター(CRC)の新着求人メール

お気に入り

閲覧履歴

検索履歴

CRAばんく

PAGE
TOP