「CRCがチーム制で働くとはどのような意味でしょうか?」の質問と回答のページです。質問に対しての回答投稿が可能です。マナーを守って有意義に利用しましょう。(削除申請はこちらからお願いします)
CRCがチーム制で働くとはどのような意味でしょうか?
質問
CRCがチーム制で働くとはどのような意味でしょうか?
求人票にCRCはチーム制で働くという記載を見ることがありますが、チーム制で働くというのは具体的にどのような意味でしょうか。
2020年3月11日 2479
みんなの回答一覧
- チームで動くと、新人でも安心です。 ベターアンサー
-
チームメンバーはメイン担当とサブ担当以外にも数名います。そのため、自分が担当する試験の内容をチームメンバーに共有し、助け合って業務をこなしています。
たとえば、ある日に来院される被験者が複数人いらっしゃる場合、一人ではすべて対応ができなくても、チームメンバーが協力して対応することができます。事前に情報共有さえすれば、大丈夫です。
チーム内には、新人もベテランもいるので、わからないことがあればその都度質問でき、新しい情報は常に教えてもらうことができます。
ひとりで施設にいるときも、チームが決まっているから、緊急時に誰にどのように報告すればよいのかなど、連絡経路も分かりやすいです。ひとりで抱え込まなくてもよい体制になっています。
もしチーム内のメンバーとうまくいかなかった場合は、上長へ相談して別のチームへ異動することもできます。
2020年10月12日
役に立った(2)
- 「病院にCRCが一人しかいない場合でも、別の病院のCRCとチームになって働くから安心してください」という意味 公式
-
CRCの業務は一人のCRCが一人の被験者の治験の参加から終了までを担当しますので、チームではなく個人で行う仕事に分類されます。看護師で言うならCRCの仕事はチームナーシングではなくプライマリーナーシングです。
CRCは病気などで仕事が行えなくなったときに、別のCRCが仕事を引き継げるようにするため、常に適切に記録を残し、情報を共有しながら仕事を進めます。
チームで働くことは一つの病院に複数名のCRCが働いているときなど、CRCに限らず他の医療職でも普通に行われていますが、一つの病院に一人のCRCのみが働いているときでも、CRCは違う病院で働いてるCRCとチームになって働きます。
SMOなどは「病院にCRCが一人しかいない場合でも、別の病院のCRCとチームになって働くから大丈夫ですよ」と伝えるために、求人票で「チーム制」であることを強調して記載することがあります。
また、以下のように、メインCRCとサブCRCが分業制になっていないことチーム制と呼ぶこともあります。
<チーム制> 多くのSMOや医療機関はこちらに該当
CRC1(A試験のメイン担当、B試験のサブ担当)
CRC2(A試験のメイン担当、C試験のサブ担当)
CRC3(B試験のメイン担当、A試験のサブ担当)
CRC4(C試験のメイン担当、A試験のサブ担当)
<メイン・サブ制>
CRC1(A試験のメイン担当、B試験のメイン担当)
CRC2(C試験のメイン担当)
CRC3(A試験のサブ担当、B試験のサブ担当)
CRC4(C試験のサブ担当)
2020年3月11日
- 治験コーディネーター チーム制 AI
-
治験コーディネーター(CRC)はチーム制で働くというのは、医療機関内で治験責任医師や治験分担医師などの医療関係者と協力して治験に関する業務を行うという意味です。
また、CROや製薬会社などの外部機関とも連携してプロジェクトを進めることがあります。
CRCはチームワークやコミュニケーション能力が重要な職種です。