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正社員で常勤なのに雇用期間が最長3年間というのはありなのでしょうか?
質問
正社員で常勤なのに雇用期間が最長3年間というのはありなのでしょうか?
某国立病院の臨床試験コーディネーター職に応募したところ、正社員で常勤にもかかわらずに雇用期間が最長3年との説明を受けました。
担当者の説明ですと、正社員だけれども雇用期間に制限があるとのことでした。
正社員は雇用期間に制限がないと認識していますが、このような雇用期間に制限があるものを正社員と言って良いのでしょうか?
2018年10月24日 1618
AIによる要約
1)正社員でも雇用期間が無期限でない場合もあります。
2)有期契約を継続して更新すると5年以上で無期転換される可能性あり。
みんなの回答一覧
- 正社員だからと言って雇用期間が無期限とは限りません。 公式
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一般的な認識は「正社員=雇用期間は無期限」ですが、法的に規定されているわけではないため、正社員にもかかわらず雇用期間が無期限でない場合もありえます。国立系の病院などでそのような表記が多い印象です。
違法ではないため、現状では応募者が注意するしかありません。雇い止めで裁判をしていることも多いため、調べてみると良いと思います。
2018年10月26日
- 正社員 雇用期間 最長 AI
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雇用期間に制限があるものを正社員と言って良いかどうかは、法律的な定義ではなく使用者や労働者の認識や合意によって異なります。しかし一般的には、「無期労働契約」か「有期労働契約」かで区別されることが多いです 。
一般的に、雇用契約には期間の定めがない無期労働契約と、一定期間が定められた有期労働契約があります。有期労働契約は、原則的に3年以下でなければなりません。ただし、特別な事情がある場合は、5年まで延長することができます。
また、同じ使用者から継続して有期労働契約を更新された場合は、5年を超えると無期労働契約に転換される可能性があります。これは、いわゆる正社員と非正規雇用の労働者との働き方の二極化を緩和し、労働者一人ひとりのワーク・ライフ・バランスと、企業による優秀な人材の確保を促すための制度です。
したがって、正社員で常勤でも雇用期間が最長3年間ということはあり得ますが、その場合は特別な事情や更新条件を明確にする必要があります。また、5年以上勤務する場合は無期転換される可能性も考慮する必要があります。