身体的疾患あってもCRCへ転職できますでしょうか。

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身体的疾患あってもCRCへ転職できますでしょうか。

私は看護師ですがリウマチ類縁疾患(難病)になり休職しています。難病といっても軽症で機能障害もなく薬剤コントロールがつけば慢性疾患と変わりないです。体力がなくなってしまい、なんとか日勤ならできそうかなと思いますが現在の所属が救急・ICUで不安を感じています(配置換えはできない)

ゆくゆくは日勤のみの仕事を考えております。

CRCに興味を持ったものの既往歴ありということから採用されづらいでしょうか。また、事務仕事が多いとの事ですが移動や患者・多業種とのコミュニケーションや調整は体力的にいかがでしょうか？

※精神疾患は否定されております。

2018年5月4日　閲覧数 2467

マンガで分かる！看護師から治験コーディネーター（CRC）へ転職

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4 件中 1 ～ 4 を表示中

Answer 1

1）健康状態が「良好」以外の方は採用されづらい。
2）体力的負担は少ないが通勤時間に注意が必要。

公式 · Answer 2

健康状態が「良好」以外の方は残念ながら採用されづらいのが実状です。

体力的には夜勤がないことや、身体介助がないこと、座っている時間が長いことなどから看護師よりは必要性が低くなります。ただし、通勤時間が長くなった場合の通勤ラッシュには注意が必要です。

あわせて以下もご参考ください。

＜類似の記事＞
https://crc-bank.com/crcnoqa#b21
（持病、もしくは、リハビリがあり通院しています。未経験ですが治験コーディネーターへ転職できますか？）

score 0 · Answer 3

障害手帳があれば採用されやすくなると思いますが文面から判断するなら障害手帳はお持ちでないようです

現在休職されていると書かれていますから、いきなりCRCとして採用されるにはかなりハードルが高いと思います

私がCRCとして採用されたときは、休職したことがあるか、現在も出勤しているか、などについてアンケートを取られた記憶があります（間違っていたらすいません）

つまり、採用側はそれだけ休職しているかを気にしているということで、身体的疾患というよりも休職中であることで採用されにくくなると思います

CRCへ転職するにはまずは現職と関連性の高い仕事に復職する必要があると思います

score 0 · Answer 4

CRCとして10年以上の経験がある元看護師です。

私の経験を交えながら説明させていただきます。

まず、身体的疾患がある場合でも、CRCとしての仕事に就くことは十分に可能だと思います。特に、リウマチ類縁疾患が軽症で機能障害がないとのことですので、体調に合わせて日勤で働く道も見えてくると思います。

実際、私も大学病院で看護師として4年間働いた後、CRCとして転職しました。医療現場では体力が求められることも多いですが、CRCの仕事は基本的に事務作業が中心です。そのため、体力的な負担は看護師よりも軽減されると感じています。ただし、患者さんや多業種とのコミュニケーションや調整は必要になりますので、その点については少し考慮が必要かもしれません。

移動に関しても、CRCの仕事では施設間の移動があるものの、それほど頻繁ではありません。日によって異なる場合もありますが、自分のペースで進められる部分も多いです。また、患者さんとの接触についても必要な時だけ行う形になるため、無理をせずに進めることができると思います。

採用面についてですが、既往歴があるからといって必ずしも不利になるわけではありません。企業によって求める人材像や条件が異なるため、自分の強みや経験をアピールすることで良い印象を与えることができると思います。特に看護師としてのバックグラウンドは大きな強みになると思います。

自分自身の健康状態や働き方についてしっかりと考えた上で決断することが大切だと思います。質問者様のように日勤で働きたいという希望を持つ方にはぴったりな職場環境だと感じますので、自信を持って進んでみてはいかがでしょうか。

Answer 5

既往歴と採用について

CRCへの転職において、既往歴が必ずしも不利になるわけではありません。重要なのは、現在の病状と業務への影響です。ご自身で「軽症で機能障害もなく薬剤コントロールがつけば慢性疾患と変わりない」と認識されているのであれば、採用選考において過度に心配する必要はないでしょう。

ただし、面接などで病状について聞かれた場合は、以下の点を明確に伝えることが大切です。

◆ 現在の病状: 軽症であり、薬剤でコントロールされており、日常生活や業務に支障がないこと。
◆ 業務への影響: 体力面で配慮が必要な場合は、具体的にどのような配慮が必要なのか（例：長時間の立ち仕事は避ける、休憩時間を確保するなど）を伝える。
◆ 就業意欲: CRCとして働くことへの意欲や、これまでの看護師経験がCRCの仕事にどのように活かせるのかを積極的に伝える。

企業側も、個々の事情を考慮して採用を判断しますので、正直に状況を伝え、前向きな姿勢を示すことが大切です。

CRCの仕事と体力について

CRCの仕事は、事務作業が多いイメージがあるかもしれませんが、実際には以下のような業務も含まれます。

◆ 医療機関への訪問: 治験の進捗状況の確認や関係者との打ち合わせなどで、医療機関へ足を運ぶことがあります。
◆ 患者さんとの面談: 治験に参加する患者さんの説明や同意取得、経過観察などで、患者さんと直接面談します。
◆ 多職種とのコミュニケーション: 医師、看護師、薬剤師、製薬会社担当者など、様々な立場の人と電話やメール、対面でコミュニケーションを取ります。

これらの業務は、ある程度の体力が必要となる場合があります。しかし、移動手段は公共交通機関や社用車などが利用できますし、患者さんとの面談も基本的には座って行うため、過度に体力を消耗するものではありません。

ご自身が「日勤ならできそう」と感じているのであれば、CRCの仕事も十分にこなせる可能性が高いと考えられます。

体力面で不安がある場合の対策

体力面で不安がある場合は、以下の点を考慮すると良いでしょう。

◆ 勤務時間や勤務形態: 短時間勤務やフレックスタイム制など、柔軟な働き方ができる企業を選ぶ。
◆ 業務内容: 治験の種類によっては、比較的体力的な負担が少ないものもあります。例えば、通院回数が少ない治験や、データ管理が中心の治験などを選ぶ。
◆ 職場環境: 休憩スペースやリフレッシュできる環境が整っている職場を選ぶ。

就職・転職活動の際には、企業の採用担当者に体力面で配慮が必要な点を伝え、相談してみることをおすすめします。

その他のアドバイス

◆ 主治医と相談: CRCへの転職を考えていることを主治医に伝え、仕事内容や体力面での注意点などを相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

既往歴があっても、現在の病状がコントロールされていれば、CRCへの転職は十分に可能です。体力面についても、ご自身が「日勤ならできそう」と感じているのであれば、過度に心配する必要はありません。就職・転職活動の際には、ご自身の状況を正直に伝え、企業とよく相談することが大切です。

項目	説明	具体的な状況	注意点
既往歴（リウマチ類縁疾患）の影響	疾患の種類や程度、業務への影響度合いによって異なる	軽症で薬剤コントロールがついており、機能障害がない場合は、採用に大きく影響する可能性は低いと考えられます。ただし、面接などで病状について質問される可能性はあります。	病状について正直に伝えることが大切です。その上で、業務に支障がないこと、体調管理に気を付けていることなどを具体的に説明することで、採用担当者に安心感を与えることができます。診断書などの提出を求められる場合もあります。
採用されやすさ	看護師経験は有利	看護師としての臨床経験は、CRCとして働く上で非常に有利です。患者さんへの対応経験、医療現場の知識、観察力、状況判断能力などは、CRCの業務に直接活かせるからです。	疾患について過度に心配する必要はありません。看護師としての経験をアピールし、CRCとして働く意欲や適性を伝えることが重要です。
事務仕事の割合	比較的多い	治験関連の書類作成、データ入力、電話・メール対応などが主な事務仕事です。	パソコン操作に慣れていることが望ましいです。
移動について	医療機関への訪問など、ある程度の移動がある	担当する医療機関の数や距離によって異なります。公共交通機関や社用車を利用する場合が多いです。	体力的に不安がある場合は、面接などで移動手段や頻度について質問してみると良いでしょう。また、担当する医療機関の数を考慮してもらえるか相談してみるのも一つの方法です。
患者・多業種とのコミュニケーション・調整	重要な業務の一つ	治験に参加する患者さんへの説明や同意取得、医師や他の医療従事者、製薬会社担当者との連携など、多岐にわたるコミュニケーションが必要です。	コミュニケーション能力、調整能力、傾聴力などが求められます。これらの能力は、看護師としての経験を通して培われているはずです。
体力面への影響	個人差があるが、看護師よりは負担が少ない傾向	夜勤や不規則な勤務がないため、看護師に比べると体力的な負担は少ないと言えます。ただし、治験の状況によっては、残業が発生する場合もあります。	体力に不安がある場合は、面接などで業務内容や勤務時間について詳しく聞いてみると良いでしょう。また、フレックスタイム制や時短勤務制度などを導入しているSMOもありますので、子育てと両立しやすい環境と言えるでしょう。
CRCの働き方	基本的に日勤	夜勤や交代勤務はありません。土日祝日が休みであることが多いです。	ワークライフバランスを重視する方にとっては、働きやすい環境と言えます。