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SMAの経験はCRCのキャリアアップにつながりますか?
質問
SMAの経験はCRCのキャリアアップにつながりますか?
現在、治験コーディネーターとして働いているものです。3年が経過し、楽しく仕事をさせてもらっています。
先日、SMA(治験事務局)の仕事は興味はないかと聞かれました。SMOですので、事務局以外にも、病院との折衝なども行います。
このSMAの経験は治験コーディネーターのキャリアとして有益なのでしょうか。もしも、有益なのであれば、異動して経験を積んでみるのも良いと思っていますが、あまり意味がないようであれば、このまま治験コーディネーターを続けたいと考えています。
詳しい方がいらっしゃれば教えてください。よろしくお願います。
2017年10月4日
5147
AIによる要約
1)SMA経験はCRCキャリアアップに役立つ。
2)治験全体の理解や関係構築が可能。
3)多角的な経験が将来の転職市場で有利。
みんなの回答一覧
- キャリアアップにつながると思います。 ベストアンサー
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SMAを経験されると、契約に関する知識が身についたり、請求書の発行の仕方を覚えたり、IRBの運営ができたり、議事録のまとめられるようになったりします。CRCをしているだけでは身につかない経験ができますので、キャリアアップにつながると思います。治験に関する視野を広げることができますから、CRCをするうえでも決して無駄にならないと思います。
SMAとして経験を積めば、治験文書にも詳しくなれるので、将来はQCなどへキャリアチェンジできるかもしれません。
2022年8月2日
役に立った(4)
- SMAの経験はCRCにとって大きなプラスです!
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CRCとして10年以上の経験がある元看護師です。
SMAの経験は、確実にCRCのキャリアアップにつながると考えます。具体的には、SMAでは治験事務局業務を通じて、治験の全体像や運営方法について深く理解することができます。これにより、治験コーディネーターとしての業務にも役立つ知識やスキルを得ることができると思います。また、病院との折衝や関係構築の経験も積むことができ、これが将来的にCRCとしての活動において非常に有益になると思います。
さらに、治験事務局での経験は、今後のキャリアパスにも幅を持たせる要素となります。例えば、新たなプロジェクトや異なる治験分野への挑戦がしやすくなるでしょうし、他の職種への転身も視野に入れられるかもしれません。こうした多角的な経験は、自分自身の成長だけでなく、将来の転職市場でも大きなアドバンテージになると感じます。
もちろん、現在のCRCとしての仕事も魅力的ですが、新しい挑戦を通じて得られる経験は貴重です。もし質問者様が新しい環境で成長したいという気持ちがあるのであれば、SMAへの異動を検討してみる価値は十分にあると思います。ただし、自分自身が何を重視するかによって判断されると良いと思います。
2024年11月25日
役に立った(1)
- SMAでの経験がCRCとしてのキャリアアップに繋がるかどうかについて AI
-
SMA(治験事務局)とは
SMAは、治験が円滑に進むように、医療機関と製薬会社(またはCRO)の間に入って様々な事務手続きや調整を行う組織です。具体的な業務内容は、治験契約の手続き、治験費用の管理、治験審査委員会(IRB)の運営補助、治験に関する資料の管理、医療機関との連絡調整などが挙げられます。
ご質問者様が打診されたSMAは、SMO(治験施設支援機関)に属しており、事務局業務以外にも病院との折衝を行うとのことですので、より幅広い業務に携わることができると考えられます。
SMA経験がCRCのキャリアアップに繋がる点
SMAでの経験は、CRCとしてのキャリアアップに繋がる可能性が高いと言えます。理由は以下の通りです。
◆ 治験全体の流れを俯瞰的に理解できる: CRCは治験の一部(被験者対応など)を担当しますが、SMAでは治験開始前から終了後までの全体的な流れを把握することができます。これにより、治験がどのように進んでいくのか、各関係者がどのような役割を担っているのかをより深く理解することができます。
◆ 医療機関との折衝能力が向上する: SMAでは、医療機関との連絡調整や交渉を行う機会が多くなります。これにより、コミュニケーション能力や交渉力、問題解決能力などを高めることができます。これらの能力は、CRCとしても非常に重要なスキルです。
◆ 治験関連の法規制や倫理に関する知識が深まる: SMAでは、治験契約やIRB運営など、法規制や倫理に関する業務に携わることが多いため、これらの知識を深めることができます。CRCとしても、GCP(医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令)などの法規制や倫理観を理解することは非常に重要です。
◆ キャリアの選択肢が広がる: SMAでの経験は、CRCとしてのキャリアだけでなく、将来的に治験関連の管理職や、製薬会社やCROへのキャリアチェンジなど、幅広いキャリアパスを拓く可能性を秘めています。
具体的なメリットの例
◆ CRC業務の効率化: SMAで得た知識や経験を活かすことで、CRC業務をより効率的に進めることができるようになります。例えば、治験の手続きや書類作成などがスムーズに行えるようになったり、医療機関との連携が円滑になったりすることが期待できます。
◆ CRCとしての市場価値の向上: SMAでの経験は、CRCとしての市場価値を高める要因となります。転職市場において、より有利な条件で転職できる可能性が高まります。
◆ マネジメント能力の向上: 病院との折衝や関係各所との調整業務を通じて、マネジメント能力を向上させることができます。
異動を検討する上での注意点
SMAへの異動を検討する際には、以下の点も考慮しておくと良いでしょう。
◆ 業務内容の変化: CRCは被験者とのコミュニケーションが中心でしたが、SMAでは事務作業や調整業務が中心となります。業務内容の変化に自分が適応できるかどうかを検討する必要があります。
◆ キャリアプランとの整合性: SMAでの経験が、ご自身の長期的なキャリアプランに合致するかどうかを検討することが重要です。
まとめ
SMAでの経験は、CRCとしてのキャリアアップに繋がり、将来のキャリアパスを広げる可能性を秘めています。特に、治験全体を俯瞰的に理解したい、医療機関との折衝能力を高めたい、将来的に管理職や他の分野へのキャリアチェンジも視野に入れているという方には、SMAへの異動は有益な選択肢と言えるでしょう。
現在のCRCの仕事に満足しており、被験者とのコミュニケーションにやりがいを感じている場合は、無理に異動する必要はありません。ご自身のキャリアプランや価値観に合わせて、慎重に判断することをお勧めします。
項目 説明 具体例 SMAの業務内容 ◆治験準備・契約業務: 治験開始前の準備、契約手続き、倫理審査資料作成などを担当します。
◆医療機関との折衝: 治験の実施体制やスケジュール調整、契約内容の交渉など、医療機関との窓口として対応します。
◆治験費用管理: 治験費用の請求、支払い管理、予算管理などを行います。
◆その他事務業務: 文書作成、データ管理、会議運営など、治験に関わる幅広い事務業務を担当します。◆治験実施計画書(プロトコル)に基づいて、必要な資料を準備する。
◆医療機関の治験担当者と連絡を取り、治験のスケジュールを調整する。
◆製薬会社と医療機関の間で、契約内容について交渉を行う。
◆治験で使用する物品の発注や管理を行う。
◆治験に関する会議の準備や議事録作成を行う。CRCキャリアへのメリット ◆治験全体の流れを把握できる: CRCは治験の一部を担当しますが、SMAは治験全体に関わるため、治験の流れを俯瞰的に理解することができます。
◆医療機関との折衝能力が向上する: 医療機関との交渉や調整を行うことで、コミュニケーション能力や折衝能力が向上します。
◆事務処理能力が向上する: 契約書作成、費用管理、データ管理など、事務処理能力が向上します。
◆キャリアの幅が広がる: CRCとしての経験に加え、SMAの経験を持つことで、将来的にCRA(臨床開発モニター)、プロジェクトマネージャー、あるいはSMOの管理職など、キャリアの選択肢が広がります。◆治験開始前から終了後までの流れを理解することで、CRC業務をよりスムーズに進めることができる。
◆医療機関との良好な関係を築き、治験を円滑に進めることができる。
◆効率的に事務処理を行うことで、CRC業務の負担を軽減することができる。
◆将来的には、CRCの経験とSMAの経験を活かして、SMOの管理職を目指すこともできる。CRCキャリアへのデメリット ◆CRC業務から一時的に離れる: SMAに異動すると、被験者対応などのCRC業務から一時的に離れることになります。CRC業務にやりがいを感じている場合は、物足りなさを感じるかもしれません。
◆事務作業の比重が増える: SMAは事務作業が中心となるため、臨床業務に携わりたいという方には不向きかもしれません。◆被験者と直接関わる機会が減り、感謝の言葉を直接聞く機会も減る。
◆パソコンに向かって作業する時間が増える。SMA経験が活かせるキャリアパス ◆CRA(臨床開発モニター): 医療機関との折衝経験や治験全体の知識は、CRAとしてモニタリング業務を行う際に役立ちます。
◆プロジェクトマネージャー: 治験の計画立案、進捗管理、予算管理などの経験は、プロジェクトマネージャーとして治験全体を管理する際に役立ちます。
◆SMO管理職: CRCとSMAの両方の経験を持つことで、現場の状況と管理業務の両方を理解した上で、SMOの運営に貢献できます。◆医療機関の状況を理解した上で、効果的なモニタリングを行うことができる。
◆複数の治験を同時に管理し、円滑に進めることができる。
◆SMO全体の戦略立案や組織運営に貢献することができる。
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