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治験コーディネーターは英語を使いますか?
質問
治験コーディネーターは英語を使いますか?
治験コーディネーターへの転職を検討しているものです。治験コーディネーターは英語を使いますか?もし使うのであればどのような場面でどれぐらい使うのかを知りたいです。
インターネットで調べるとモニターは英語が必須である求人が多いのに対して、治験コーディネーターはあまり英語力は求められないようですが、やはり実際もそうなのでしょうか。
ちなみに私は留学経験があり英語が得意です。そのため、英語が使える仕事を探しています。
2017年9月2日 8735
AIによる要約
1)治験コーディネーターに英語力は必須ではないが、国際共同治験や海外企業との連絡で有利。
2)翻訳ツールを使用するため、英語力がなくても業務は可能。英語アレルギーがあれば不利。
3)CRCの仕事では英語を使う機会が増えているが、専用翻訳ツールや部署がサポート。
みんなの回答一覧
- 英語は使いますよ。 ベストアンサー
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大学病院で治験コーディネーターとして働いていますが、英語の使用頻度は高いです。国際共同治験ではEDCを英語で入力する必要がありますし、検体を管理する際にも必要です。
翻訳ソフトを使って仕事をするので、高い英語力が必要なわけではありませんが、基本的な英語力や英語の書類を見てもびびらない慣れのようなものはあったほうが良いと思います。
2017年9月18日
役に立った(3)
- 治験コーディネーター(CRC)は英語(主に読み書き)を使用します。 公式
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英語を使用する場面は「英語で書かれた論文やプロトコール、添付文書を読むとき」「報告書などを英語で入力するとき」「英語で話している医師の動画を見るとき」などです。
英語力がなくても翻訳アプリを使えば、問題なく業務をこなせます。しかし、写真で撮影された英文など、翻訳アプリが使用できない英語を読む必要があるときや、外出先などで翻訳アプリを使えないとき、英語の内容をすばやく理解する必要があるとき、正確な内容を知りたいとき、などで英語力があると治験コーディネーター(CRC)の仕事をよりスピーディにこなすことができます。
また、最近では英語で話している医師の動画を見る機会も増えているため、英語の読み書きだけでなく、英語を聞く能力も活かせる場面があります。
英語をどれぐらい使うかは、治験の種類によって変わります。グローバルに行われる国際共同治験であれば、英語を使用できる場面は多いですが、国際共同治験でなければ、英語を使用できる場面はほとんどありません。ちなみに、国際共同治験の数は年々増加しており、2018年には治験の約半数が国際共同治験になっています。
https://crc-bank.com/chikentoha#a9
(ドラッグ・ラグ、治験の空洞化)※国際共同治験の推移表あり
使用する英語は医療英語です。小説を読むときなどに使用する一般英語とは違います。また、英語を話す機会は国際共同治験であってもゼロに近いです。海外留学で学んだ英会話を活かそうと思って治験コーディネーター(CRC)へ転職されると、肩透かしを食らいますので気をつけましょう。
以下の記事も参考にしてください。
https://crc-bank.com/crcnoqa#b661
(英語を使用する場面はありますか?)
https://crc-bank.com/crcnoqa#b22
(海外留学後すぐに治験コーディネーターへ転職できますか?)
https://crc-bank.com/keijiban?gu=4
(治験コーディネーターは海外で働いたり、海外研修があったりしますか?)
2019年5月9日
- 高い英語力は求められません ベターアンサー
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たしかに英語ができるに越したことはありませんが、私の場合は英会話が求められる事は無いです。
英文を多少読まなきゃいけない程度ですし、パターンがあるので、私の様な高校レベルの英語力でも翻訳サイトを使って支障なく業務は出来ていると思います。
2018年3月22日
役に立った(2)
- 使いますが‥ ベターアンサー
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英語はたしかに使いますが、苦手な私でもなんとかなります。もちろんできた方が便利ですが、ほぼ文章の翻訳なのでPCでコピーして翻訳すれば誰でも対応できます。(コピーできない場合もあるのでその際は手打ちで検索しますが、まぁできないことはないです)
会話のようにスピーディーな対応を求めるられることはかなり少ないですし、英語ができないからという理由でCRCになることを躊躇する必要はないかなと個人的に思います。
2018年1月5日
役に立った(2)
- 英語が9割ぐらいです。
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グローバル試験では英語の使用頻度は9割ぐらいです。英語に抵抗感さえなければ、翻訳ツールを使えばなんとかなりますので、安心してください。
2022年2月8日
役に立った(1)
- 英語は日常的に使います。
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EDCを英語で入力するときや、ラボキットを発注するために海外に直接メールするときなどでしょうか。いずれにしても、翻訳ソフトがあればなんとかなります。
2023年11月8日
役に立った(0)
- グローバル治験を担当すると毎日のように英語を目にすることになります。
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グローバル治験ではほとんどの書類は英語で作成されていますし、報告書も英語で入力することになります。外資系の製薬会社や海外の検査会社から英語でメールが届き、英語で返信することもあります。英語で電話することも稀にですがあります。
しかし、英語ができなくても全然大丈夫です。
毎日のように英語を目にしますし、英語で入力せざるをえないですから、否が応でも英語に慣れていきます。専用の翻訳ツールがありますから、長文を英語で読める必要もありません。会社には英語翻訳の部署もありますので、困ったときにはそちらにお願いすることもできます。
2022年3月29日
役に立った(0)
- 医学翻訳ソフトが進化したため、英語力が求められる場面はなくなりつつあります。
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医学翻訳専門の翻訳エンジンや、医学用の専門語辞書を搭載している医学翻訳ソフトが数多く発売されています。最近はAIの進化もすごく、誤訳もほとんどありません。
ですから、英語が得意であっても苦手であっても、英語アレルギーさえなければ、CRCが仕事をするときの英語が得意・不得意による差はなくなってきています。
CRCの業務に留学帰りの英語を活かせるような場面はなくなりつつありますので、英語を使うことを期待されないほうが良いと思います。
2020年4月2日
役に立った(0)
- CRC 治験コーディネーター 英語 AI
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CRC(治験コーディネーター)は、医療機関において、治験の進行をサポートする役割です。英語を使う場面は、国際共同治験に参加する場合や、海外の製薬会社やCRO(臨床開発受託機関)と連絡を取る場合などがあります。英語のスキルは必須ではありませんが、あると有利です。
一方、モニターは、製薬会社やCROから派遣されて、医療機関で行われる治験の品質管理や監査を行う役割です。モニターは、海外の製薬会社やCROと直接連絡を取ったり、英語で書かれたプロトコルや報告書などを読んだりすることが多いため、英語力が必須である求人が多いです。
CRCとモニターはどちらも新薬開発に貢献する重要な職種ですが、仕事内容や立ち位置は異なります。ご自身の適性や希望に合わせて選択されることをおすすめします。