3名の臨床心理士出身の治験コーディネーター(CRC)未経験者の転職成功事例

治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例

3名の臨床心理士出身の治験コーディネーター(CRC)未経験者の転職成功事例をご紹介します。

他の方がどのように治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させたのかをまとめました。治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させるための情報やノウハウが満載ですので、他の方の治験コーディネーター(CRC)への転職が成功した要因をご参考にご自身の転職活動にお役立てください。

看護師(50) 臨床検査技師(34) 保健師(26) 薬剤師(2) 管理栄養士(21) 臨床工学技士(4) 理学療法士(2) 作業療法士(1) 臨床心理士(3) MR(3) CRA経験者(4) 医療資格なし(0) 女性(94) 男性(24)

カウンセリングに疲れて臨床心理士から治験コーディネーター(CRC)へ転職

写真
20代後半/女性
大阪府/2022年
臨床心理士
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約8週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
クリニック 業種 SMO
臨床心理士 職種 CRC
約270万 年収 約380万
カウンセリングから離れるために臨床心理士から治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
学生時代から人の心理に興味があり、大学と大学院で心理学を学びました。臨床心理士と公認心理師の資格を取得した後、クリニックでカウンセリングや心理検査に携わっていました。

臨床心理士の業務は来る日も来る日も人の話を聞き続ける必要があります。患者様からつきまとわれることもありますし、患者様の心理状態に影響を受けてしまうことも多く、次第に人の話を聞くことが辛く感じるようになっていました。人の心を支援することから距離を置きたいと思い、色々と仕事を探していたところ、治験コーディネーター(CRC)を見つけました。

カウセリングは新しい技法が次から次へと生まれるのですが、論文を読んでも治療効果が明確でないものも多く、実際の効果もはっきりと分からないことが多いです。それに対して、治験コーディネーター(CRC)の活躍などによって薬が使われるようになるわけですから、成果がはっきりと目に見える点が臨床心理士の業務と異なると思いました。

治験について色々と調べると、治験業界でも臨床心理士が心理検査に携わっているだけでなく、臨床心理士でありながら治験コーディネーター(CRC)として活躍されている方もいらっしゃるようでした。

振り返ってみると、臨床心理士の業務を行っているときに副作用で悩まれている方も多くいらっしゃいました。「もう少し副作用の少ない薬はないものだろうか」と思っていたこともあり、治験コーディネーター(CRC)への転職についてもう少し詳しく知りたいと思い、CRCばんくへ申込みをしました。

CRCばんくの担当者に色々な質問をした後で説明会へに参加しました。そのなかで、治験コーディネーター(CRC)の業務もカウセリングスキルを活かせるうえに、臨床心理士ほど人の話を聞く時間は長くないことが確認できましたので、治験コーディネーター(CRC)へ転職しようと決意しました。

応募書類の推敲を繰り返した後に応募をし、無事に内定をもらうことができました。応募書類の添削や面接練習を通じて、治験コーディネーター(CRC)への理解が深まり、臨床心理士である私が治験コーディネーター(CRC)としてどのように活躍できるかが明確になっていったことを覚えています。色々なサポートをありがとうございました。

あと、年収も増えました(笑 仕事内容に魅力を感じていたのも事実ですが、年収を上げたいとも思っていましたので・・。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
臨床心理士の業務もなかなか大変そうです。特にカウンセリングは朝から晩まで人の話を聴き続けることになり、他人ではなく自分にカウンセリングが必要という状態に陥ってしまう方もいらっしゃるようです。

大学院で学んでまで就いた臨床心理士ですが、「話を聴くのに疲れきってしまった」という状態でCRCばんくにご相談いただくことも珍しくありません。

治験コーディネーター(CRC)の業務は主に事務です。確かに患者様の話を聞くこともございますが、主となる業務は症例の収集と入力です。そのため、臨床心理士のカウンセリング業務と比較しますと、患者様と接する時間は格段に少なくなります。

治験コーディネーター(CRC)のポジションは患者様と製薬会社の中間になるため、臨床心理士のように患者様に深く共感することが求められる場面はほとんどなく、逆に患者様と一定の距離を置いて接することが求められることが多い仕事です。

ですから、「カウンセリングに疲れた」「人と深く接したくない」「カウンセリングのスキルは生かしたい」「人の心についての知識も活かしたい」などの意向をお持ちの方は、治験コーディネーター(CRC)として働く選択肢があることも知っておきましょう。

人の話を聴くスキルは治験コーディネーター(CRC)としても活かせますし、人の心のスペシャリストとして精神領域の治験で大活躍が期待できます。

治験コーディネーター(CRC)として経験を積めば、精神以外の幅広い領域に携わることも可能です。将来的には精神領域に強みを持ったオールラウンダーに活躍できる治験コーディネーター(CRC)を目指せます。

臨床心理士から治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
20代後半/女性
東京都/2020年
臨床心理士
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約16週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
クリニック 業種 SMO
臨床心理士 職種 CRC
約300万 年収 約400万
臨床心理士から治験コーディネーター(CRC)へ転職することができました。
治験コーディネーター(CRC)をしている友人がおり、治験コーディネーター(CRC)という仕事があることを知りました。しかし、当初は「新薬開発って面白そう」とは思いましたが、頑張って取得した臨床心理士の資格を生かしたい思いもあり、転職しようとまでは考えていませんでした。

治験コーディネーター(CRC)になることを真剣に考え始めたのは、臨床心理士だけでなく公認心理師も取得したことがきっかけです。公認心理師を取得後も仕事内容や待遇が変わることはなかったため、今後も臨床心理士としてカウンセリングや心理検査を続けるより、新薬開発という新たなフィールドで今までの経験を生かしてみたいと思うようになりました。臨床心理士の将来に以前ほどの希望を抱けなくなったのかもしれません。

臨床心理士が応募できる治験コーディネーター(CRC)の求人は少ないことを知っていましたので、応募の準備や面接の対策に万全を期せるCRCばんくに相談を申込みました。

その後、応募書類の添削や面接の練習を繰り返し、万全の準備をしてから面接を受けた結果、無事に内定をもらうことができました。CRCばんくの担当者には3ヶ月という長い期間に渡り、何度も添削や練習に付き合っていただきとても感謝しています。最初に申込みをしたときと内定をもらったときでは、自分の状態が全く違っていましたので、CRCばんくのサポートを受けて正解だったと思っています。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
公認心理師の運用が本格的に始まったことをきっかけに、将来のキャリアについて考え直される臨床心理士が増加しています。

公認心理師は民間資格である臨床心理士と異なり国家資格です。また、学士過程から6年間の長期に渡り学ぶ必要がありません。2020年現在、どちらの資格が優位になるかは分かりませんが、今後は公的機関を中心に臨床心理士ではなく公認心理師が求められるようになるという意見が多いです。

そのような状況の変化が、以前から治験コーディネーター(CRC)に興味があった臨床心理士に「今が転職のタイミングだ!」と思わせるようです。

CRCばんくは臨床心理士や公認心理師から治験コーディネーター(CRC)へ転職される方のサポートも積極的に行っております。過去に複数の方がCRCばんくのサポートを受けて転職を成功させておりますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

臨床心理士から治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
30代前半/男性
大阪府/2016年
臨床心理士
応募した数
 約5社
面接を受けた数
 約3社
転職活動の期間
 約7週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床心理士 職種 CRC
約380万 年収 約380万
将来のことを考えて臨床心理士から治験コーディネーター(CRC)へ転職することにしました。
クリニックでは心理面接や心理検査をしながら、学校ではスクールカウンセラーとして働いていました。

臨床心理士の仕事は非常勤や期間が限られている場合が多く、安定性が低いと感じていました。他にも給与は決して高いとは言えず、仕事の内容もやりがいが大きいとは言い切れない部分があり、臨床心理士になったことを後悔することもありました。

その後、結婚し子供が産まれると、ますます臨床心理士の仕事を続けることを疑問に思うようになり、臨床心理士の資格を活かせる他の仕事を探していた時に治験コーディネーター(CRC)を知り興味を持ちました。

治験コーディネーター(CRC)の仕事内容を詳しく知りたいと思い転職相談に申し込みをしました。

転職相談では治験コーディネーター(CRC)の仕事内容を詳しく教えてもらいました。特に最近は精神系の領域の治験が増えており、精神疾患や心理テストに精通している臨床心理士の活躍の場が広がっていると聞きました。また、臨床心理士と異なり雇用の安定性や、経験を積むことによって年収の上昇が期待できたり、整った福利厚生があると聞き、家族のためにも治験コーディネーター(CRC)へ転職したい気持ちがますます強くなりました。

臨床心理士は非常勤で働くことが多く、転職回数が多くなります。また、精神系以外での臨床経験がない点などが懸念となり転職活動は長期間に及びましたが、成長著しい中堅のSMOから内定をもらうことができました。

今後は家族のために正社員として安定したキャリアを築きたいと思っています。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
精神系の治験の増加に伴い治験業界でも臨床心理士の活躍の場面が増えています。

臨床心理士になったけれども仕事にあまりやりがいを感じなかったり、雇用の安定性や給与が低いため、臨床心理士を続けていくか迷っている方は一度、治験コーディネーター(CRC)への転職を検討されても良いと思います。

治験コーディネーター(CRC)は臨床心理士と異なり雇用の安定性が保障されている場合が多く、経験を積めば確実に年収があがっていくことが期待できます。

臨床心理士と治験コーディネーター(CRC)の業務内容は異なる部分も多いですが、臨床心理士として培った傾聴を中心としたコミュニケーション力や、心理テスト・精神系疾患の知識を新薬開発の場面で活かすことが可能です。
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