46名の臨床検査技師出身の治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例

治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例

46名の臨床検査技師出身の治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例をご紹介します。

他の方がどのように治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させたのかをまとめました。治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させるための情報やノウハウが満載ですので、他の方の治験コーディネーター(CRC)への転職が成功した要因をご参考にご自身の転職活動にお役立てください。

看護師(57) 臨床検査技師(46) 保健師(26) 薬剤師(2) 管理栄養士(27) 臨床工学技士(4) 理学療法士(2) 作業療法士(1) 臨床心理士(3) MR(3) CRA経験者(6) 医療資格なし(8) 女性(124) 男性(27)

マンガマンガで分かる!臨床検査技師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

マンガで分かる!臨床検査技師から治験コーディネーター(CRC)へ転職

臨床経験2年未満で治験コーディネーター(CRC)へ転職

写真
20代前半/女性
広島県/2016年
臨床検査技師
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約340万 年収 約340万
臨床経験が1年半しかありませんでしたが、応募先を上手に選んだ結果、無事にCRCへ転職できました。
前職をやむを得ない理由で退職することになり、臨床経験が1年半という短い職歴での治験コーディネーター(CRC)への転職活動となりました。

CRC未経験の場合、求人の応募条件が2~3年以上というものが多いため、転職活動に苦戦する可能性が高いなかでの活動スタートとなりました。

まずは、コンサルタントに臨床経験が少なくても応募できる求人先を確認したところ、2つほど求人を提案いただきました。ただし、いずれも臨床経験2年前後が応募の目安となっていたため、本当に応募できるかが不安でした。

応募の前にはまずはきちんとした応募書類を作成することに集中しました。コンサルタントからは臨床経験が2年未満であっても応募書類がきちんとしていれば十分に通過する可能性があると言われておりましたので、自己PRや志望動機などできちんとアピールできるように添削を受けつつ仕上げていきました。

面接では、学生の時から治験コーディネーター(CRC)に興味があったことや、転職理由がやむを得ないことであることを丁寧に説明するように心がけました。また、臨床検査技師ですが、他の人とコミュニケーションをとることが得意であることも合わせてアピールしました。

その結果、無事に内定をもらうことができました。

コンサルタントは多くの情報を持っているようで、応募先の選び方や、臨床経験が少ない場合のアピール方法などを教えていただきました。仕事は大変そうですが、なんとか頑張って続けたいと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
臨床経験が2年未満と少ないことが懸念でしたが、臨床検査技師にしては高いコミュニケーション力を備えていたため内定を獲得することができました。

臨床経験が少ない場合でもアピール方法や応募のタイミングによっては治験コーディネーター(CRC)へ転職できる場合がありますので、あきらめずにチャレンジしてみましょう。

ブランク半年のハンデを乗り越えて治験コーディネーター(CRC)へ転職

写真
30代前半/男性
岡山県/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約4社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約6週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約380万 年収 約400万
ブランクが半年あったため転職活動に苦戦しましたが、あきらめずに転職活動を続けた結果、無事に治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。
10年以上臨床検査技師として働いてきて、結婚を契機に働き方を見直そうと思い前職を退職しました。

プライベートが忙しくなったことや、以前、興味を持っていたことに取り組んでみたい気持ちが強くなり、すぐに就職せずに職業訓練校で半年ほど勉強をしていました。

そして、職業訓練校を無事に卒業できたのですが、訓練校で学んだことはとても就職に役立てることは難しいことに気づき、焦る気持ちのなか、転職活動をスタートさせました。

職業訓練校の期間を転職希望先に評価してもらえることはなく、ブラブラしていたと思われてしまうこともあり、以前から興味をもっていた治験コーディネーター(CRC)へチャレンジしてみようと思うようになりました。

しかし、治験コーディネーター(CRC)の選考もブランク期間が影響して不採用が続き、困っていたときに、転職相談に申し込みました。

転職相談では、まずは応募先の見直しから始め、応募書類の作り直し、試験の対策、面接の練習を行い、万全の準備をして選考を受けた結果、無事に内定をもらうことができました。

面接の苦手意識があったため、面接練習を繰り返し行なったことが選考突破の決めてになったと思います。振り返ってみると自分で応募をしていたときは応募書類や面接の準備も全然足りなかったと思います。

選考の最後では予想をしていなかった事態が発生しましたが、コンサルタントの冷静なアドバイスもあり、間違いのない選択肢を選ぶことができました。やはり、経験豊富な方に相談できるというのは心強いです。土日や夜間も迅速に対応いただき、本当にありがとうございました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
選考で不採用になってしまうこともありましたが、前回の反省を次に生かして無事に治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させることができました。

臨床検査技師の経験が長いことがかえって治験コーディネーター(CRC)の選考に不利になってしまっている状態であったため、何度も打ち合わせを重ねることによって、治験コーディネーター(CRC)に向いている人と思わせるような受け答えができるように修正をさせていただきました。また、コミュニケーション力に若干懸念があったため、複数のパターンの想定質問集を解いていただくことによって、コミュニケーション力の不足を補うことができました。

不採用の原因を修正できれば内定を獲得できる可能性はぐっと広がりますので、不採用になった理由を冷静にみつめることが転職活動では大切になります。

40代後半で治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
40代後半/女性
富山県/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
SMO 業種 SMO
CRC 職種 CRC
約500万 年収 約500万
40代後半の年齢にも関わらず管理職候補として転職できました。年収は増えませんでしたが、残業が大きく減ったため労働環境は大きく好転しました。
小さなSMOで管理職として働いていましたが、月に100時間を超える残業が減る気配がないため労働環境を好転させるために転職を検討し始めました。

しかし、地方であるためなかなか応募先を見つけることができずに専門の方に一度、相談をしてみようと考え登録をさせていただきました。

その後、コンサルタントの方から新たに地方エリアに進出を検討している会社があることを聞き、転職できるチャンスが到来したと思いすばやく応募を決意しました。

新しく進出するエリアということもあり、不安もあったのですが、コンサルタントから今後の予定や会社の方針などを詳しく聞くことが出来、また、面接でも今後の状況を詳しく説明いただけたので、最終的には不安なく転職することができました。

このような情報は多くの転職に関わっているコンサルタントのほうが詳しいため、転職すべきかどうかを判断する大きな材料となりました。

担当していただいたコンサルタントは治験業界の創生期より同様の仕事をされていたようで、昔の状況も詳しく知っているようでした。また、ライバル会社の動向なども詳しく把握されており、自分の立ち位置を客観的に見て転職活動を行うことができたと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
少し年齢が高い応募者の方でしたが、治験コーディネーター(CRC)の経験が豊富にあり、働く意欲も高い方でした。ただし、地方にお住まいということもあり、なかなか希望に沿った応募先を見つけられなかったようです。

ご登録をいただいた後にちょうどタイミング良く、新たに進出を予定しているSMOの求人が発生し、ご紹介をさせていただいたところ、すんなりと内定の運びとなりました。

年収は上がりませんでしたが、労働環境が大きく好転したと聞いておりますので、転職は成功だったと言えます。

高齢でもタイミングによっては大手へ転職ができる場合がありますので、転職を迷っている方がいらっしゃれば、一度、ご相談をいただければと思います。
転職できる応募先を知る

東京への転居、臨床経験2年未満から治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
20代前半/女性
東京都/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約6社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約8週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約320万 年収 約350万
彼氏と同棲するために東京へ引っ越しすることと合わせて治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。
彼氏が東京に住んでおり、一緒に暮らしたいと思うようになり東京での転職を検討し始めました。

以前から治験コーディネーター(CRC)の仕事に興味を持っており、東京への転居に合わせて転職をしようと考えていましたが、実際に転職活動をしてみると、臨床経験が2年未満と少ないこともあったり、面接で失敗をしたりと思うように上手く進まずに転職サポートを利用することに決めました。

コンサルタントからは、まずは彼氏と一緒に暮らすために東京へ転居するという理由では、面接で良い評価もらうことが難しいということを聞き、東京で治験コーディネーター(CRC)としてキャリアを積むことを優先に考えた結果、転居をしようと思ったと説明をするようにしました。

また、緊張しやすい性格でしたので、繰り返し模擬面接を行うことや、色々な面接を受けることにより面接慣れすることを心がけました。最終的には面接で緊張することは少なくなり無事に内定をもらうことができました。

臨床経験が少なかったり引っ越しがあると選考に通過することが難しくなるようですので、内定を取りやすい応募先を優先してコンサルタントに求人をご紹介いただけたことも、途中からは効率的に転職活動が行えた理由です。

一人では面接で何を言えば良いか分からなかったり、どの応募先が受かりやすいかも判断できないため、詳しい方に相談できるシステムはとても良いと思いました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
最初は彼氏と同棲するために東京へ引っ越したいとおっしゃっていましたが、打ち合わせを重ねる毎に治験業界への理解が深まり、彼氏と一緒に暮らすだけでなく、治験業界でも活躍したいという気持ちが強くなっていった方でした。

緊張しやすい性格もあり、最初は面接で失敗することもあったようですが、徐々に慣れていった結果、無事に内定をもらうことができました。

このように地方から東京へ引っ越しを検討している場合や、転職の理由を面接で上手に説明できない方は転職相談に申し込まれると、色々なアドバイスを受けて効率的に転職活動を行うことができます。

10年のブランクを乗り越え正社員として治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
30代後半/女性
東京都/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約3週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約100万 年収 約450万
治験コーディネーター(CRC)だったのは10年以上前に半年だけ、育児をしつつ正社員として働くことを目指して治験コーディネーター(CRC)へ転職。年収も大幅アップ!!
子供が小さかったのでパートとして働いていましたが、子供も少し大きくなり手がかからなくなってきたので改めて正社員として働くために就職活動を始めました。育児との両立がしやすく、きちんとした収入も期待できるため、就職先として治験コーディネーター(CRC)も考えていましたが、治験コーディネーター(CRC)として働いていたのは10年も昔のことで、しかも期間としては半年しかなかったため、果たして就職できるか疑心暗鬼になり転職相談に申し込みました。

転職相談ではコンサルタントから「10年前の経験をきちんとアピールしていきましょう」と言われ、10年以上も前の半年の経験が本当にアピール材料になるか不安もありましたが、昔の記憶を掘りおこして、治験コーディネーター(CRC)として経験した内容をできるだけ詳しく職務経歴書に書くようにしました。

また、ブランクも長かったため応募書類の基本的な作成方法を忘れていたようで、写真を取り直したり、書類を書き直したりしました。その後、コンサルタントがレイアウトなどを修正していただき、正社員を目指すための応募書類を仕上げることができました。

面接では昔の経験をきちんとアピールしつつ、育児と仕事が両立できることを根拠を示しつつ説明をすることを心がけました。

面接後にすぐに採用の連絡があり、拍子抜けするぐらい簡単に内定が取れてしまった感じです。しかも、予想よりも高い年収の提示を受けましたので、プレッシャーに負けないように頑張りたいと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
10年以上前の半年の治験コーディネーター(CRC)経験をアピールしてよいかどうかを迷われていたようです。そのような経験を全く評価しない応募先もありますが、今回、応募を希望された求人は少しでも治験コーディネーター(CRC)経験がある方を歓迎する傾向があったため、治験コーディネーター(CRC)としてどのような経験をしてきたのかをなんとか思い出していただき、職務経歴書に可能な限り詳しく記載していただくようにお願いさせていただきました。

コミュニケーション力は高い方でしたので、面接後すぐに内定の連絡が入り、転職活動が終わりました。

持病がありましたが治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。

写真
30代後半/女性
京都府/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約15週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約400万 年収 約420万
持病があり治験コーディネーター(CRC)へ転職できるか不安でしたが、無事に転職を成功させることができました。
治験コーディネーター(CRC)へ転職する際に二つの心配事がありました。一つは年齢が高いこと、もう一つは持病があることです。

そのため、治験コーディネーター(CRC)へ転職できるか不安になり転職相談へ申し込みました。

転職相談では持病について詳しく聞かれ、選考にどのような不利があるかをきちんと説明を受けました。そのため、持病の種類によって面接で不利になる場合が多いことや、平日の通院は業務に支障がでること、入社前健康診断の内容などを事前に理解することができました。

コンサルタントとの相談を重ねた結果、もう少し持病が良くなってから応募したほうが良いとのアドバイスを受けましたので、数ヶ月治療に専念した後に再度、相談へ申し込みました。

その後は応募書類に持病のことを、どこまでを記載すべきか、面接ではどのように話すべきかの対策をコンサルタントと一緒にきちんと立てました。応募先によって、持病の有無の評価が変わるようで、あまり神経質な選考をしない応募先を選んだ結果、無事に内定をもらうことができました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
持病を応募先にどのうに伝えるべきかを応募者ご自身だけで判断することは難しい場合が多いです。

持病の内容によっては選考に大きな影響を与えることもありますが、応募先の選定や、応募のタイミングなどを工夫することによって、治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させることも可能です。

持病があることで治験コーディネーター(CRC)への転職を迷っている方がいらっしゃいましたら、一度、ご相談をいただければと思います。

離婚をきっかけに正社員の治験コーディネーター(CRC)として働き始めました。

写真
30代前半/女性
山口県/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約100万 年収 約350万
離婚することになり正社員として育児と両立できる治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
離婚をすることになり育児と仕事を両立できる仕事を探していたときに治験コーディネーター(CRC)という職種を知りました。あまり人と話すことが少ない臨床検査技師の仕事は自分にはあまり適していないと思っていたこともあり、患者様のサポートをしたり、複数の医療関係者の間に入り調整を行う治験コーディネーター(CRC)の仕事内容にとても魅力を感じました。

専業主婦の期間が長く、臨床検査技師としての経験も少なかったため、サポートを受けながら治験コーディネーター(CRC)を目指したほうが転職に成功しやすいと考え、転職相談に申し込みました。

コンサルタントからは応募書類の添削や面接の返答チェックだけでなく、離婚について面接で話すべきかどうかや、離婚後のキャリアまで相談にのっていただきました。離婚をきっかけに復職されたり、治験コーディネーター(CRC)へ転職される方も多いようです。他の方がどのようにされているかを聞くことによって、自分自身を客観的に見つめ直したうえで、職場復帰の活動に取り組むことができました。また、会社の面接を受けることが初めてでしたので、面接会場に何分前に到着すれば良いかや、封筒の選び方、面接会場への入室の仕方まで丁寧に教えていただきとても助かりました。

離婚後の生活にとても不安がありましたが、正社員としてきちんとした会社に就業することが決まり、離婚後の生活が見通せたことで、精神的にとても楽になりました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
離婚をきっかけに治験コーディネーター(CRC)を目指したり、復職を考える方はたくさんいらっしゃいます。

治験コーディネーター(CRC)の仕事は育児との両立も可能で、正社員として就業できれば雇用の安定性も期待できます。また、仕事を覚えて一人前になれば500万近い年収をもらうこともできるため、離婚後に女性が一人で自立をするために適した職種であると言えます。

色々な悩みを抱えての転職活動になりますが、離婚後は子供のためにも、ママが頑張る必要がありますので、同じような悩みを抱えている方は一度、転職相談に申し込まれても良いと思います。
自分がもらえる年収を知る

臨床経験なしで治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

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20代後半/男性
愛知県/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約12週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
検査会社 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約450万 年収 約380万
地元へ帰り長く働ける仕事に就くために、検査センターから治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
東京の検査センターで働いていましたが、いずれは地元に帰りたいと思っていました。

検査センターの業務は比較的地味で、余り人と接することがありません。それなりにスキルアップもできるのですが、医療への貢献や職務に対する達成感を感じることができませんでした。そのため、次の転職先はもう少し人と接することが多い仕事に就きたいと考えていました。生理機能検査業務と治験コーディネーター(CRC)で迷っていたのですが、以前から興味を持っていいた治験コーディネーター(CRC)にチャレンジをしようと思いました。

東京にいながら愛知県での転職活動は大変な点もあることが予想され、また、未経験の職種でしたので、転職相談へ申し込むことにしました。

応募書類の準備などを一通り済ませた後に、ある企業の面接を受けたのですが、残念ながら不採用になりました。不採用の理由はコミュニケーション力に欠けるとのことでした。

前職は検体検査業務が中心で、あまり人と接することがなかったため、自分では周囲よりもコミュニケーション力があると思っていましたが、治験コーディネーター(CRC)として求められるレベルに達していなかったようです。

その反省を活かして、次の面接を受ける前には面接練習をコンサルタントと繰り返し行いました。面接練習ではコンサルタントから「CRCの達成感や、求められるコミュニケーション力について今一歩イメージができていないと感じます」と指摘を受けました。コンサルタントから治験コーディネーター(CRC)の具体的な仕事内容の説明を細かく受けた結果、面接の本番までには治験コーディネーター(CRC)に求められるコミュニケーション力をイメージできるようになり、面接では求められているものを、アピールするように心がけ、なんとか内定をもらうことができました。

検査会社に所属していたこともあり、退職に苦労したのですが、コンサルタントと相談しながら一つずつ進めていきました。また、入社日の調整も応募先に掛け合ってもらいましたので、とても助かりました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
検査センターなどで検体検査に関わっている臨床検査技師から治験コーディネーター(CRC)への転職も多く見られます。

ただし、本人が思っているほど、コミュニケーション力が高くない方も多いようで、治験コーディネーター(CRC)に求められるコミュニケーションレベルを理解して面接を受けないと、不採用になる可能性が高くなります。

治験コーディネーター(CRC)の面接を受ける前にはご自身のコミュニケーション力を客観的に把握したうえで、なぜ、治験コーディネーター(CRC)にコミュニケーション力が必要と言われているかをきちんとイメージして、そのギャップを埋めたうえで面接を受けると良い結果をもらえる可能性が高くなります。

微生物検査から治験コーディネーター(CRC)へ転職成功

写真
20代後半/女性
東京都/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約20週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約450万 年収 約390万
転職予定時期の半年前に第一希望のSMOから内定をもらうことができ、微生物検査から治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。
微生物検査の業務に携わっていましたが、昨今は抗菌薬が効かない耐性菌が増えており、検査をするだけでは患者様を救えないと感じることが多くなり、薬が認可する過程に携われる治験コーディネーター(CRC)へ転職したいと思うようになりました。

また、治験コーディネーター(CRC)として働く友人から仕事内容を聞くうちに、私もやってみたいと思う気持ちが強くなりました。

転職が初めてで分からないことも多かったため転職相談へ申し込みをしました。

転職相談へ申し込みをした時は転職希望時期の1年前でしたので、コンサルタントからは応募までに時間があるため、コツコツと準備をしていきましょうと言われました。

まずは、履歴書と職務経歴書を何度も添削をしていただいて仕上げていきました。その後は少しだけ面接の準備をしながら、応募のタイミングを待っていました。9月に入り、第一希望の会社が採用を開始したという連絡を受け、すぐに応募をさせていただきました。

その後、面接を受け9月中に内定をもらうことができました。転職希望時期の半年前に内定をもらうことができましたので、退職までの期間を落ち着いて過ごせると感じています。

長い準備期間のうちに色々と準備をできたことと、ベストな応募のタイミングを教えていただいたことが成功のポイントだと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
主に病院に勤めている看護師や臨床検査技師は3月末でしか退職できないことが多いです。そのため、4月1日以外での転職が難しい場合が多いようです。

しかし、早めに退職時期を確定させることができるため、4月1日入社に向けて早めに転職の準備をすることができます。

このような場合、転職を成功させるための大きなポイントは「応募時期の見極め」と「入念な準備」の二つになります。

特に応募時期の見極めは難しく、早く応募しすぎると、まだ採用を開始していないと言われ不採用になったり、応募が遅すぎて、すでに募集を締め切ってしまっている場合もあります。

もし、ベストな応募の時期が分からない場合は、転職相談にお申込みをいただけると、各社の詳しい採用のスケジュールをお伝えすることができます。

未経験で検体検査業務から治験コーディネーター(CRC)へ転職

写真
20代後半/男性
埼玉県/2015年
臨床検査技師
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約3週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
臨床検査技師 職種 CRC
約400万 年収 約380万
学生時代から興味を持っていた治験コーディネーター(CRC)へ1年以上かけて転職しました。
学生時代から治験コーディネーター(CRC)の仕事に興味を持っていましたが、まずは臨床経験を積んだほうが良いという周囲の勧めもあり、病院の検体検査業務へ就職をしました。

数年間、病院で経験を積んだ後に、やはり治験コーディネーター(CRC)になりたい気持ちが強くなり転職を意識し始めたところ、病院からの強い引き止めにあい、転職活動ができないままずるずると1年が経過してしまいました。なんとか病院を説得して、退職できる目処がつきましたので、求人が豊富なCRCばんくに申し込みました。

初めての転職であったため、まずは転職の際におさえておくべき基本事項を教えてもらいました。その後、応募書類を作成し、コンサルタントに見てもらい修正を重ねました。

応募先の選択については、男性ということもあり、企業の安定性と、頑張れば出世ができる将来性を考慮して選びました。

無事に書類選考に通過したので、面接で気をつける点などを教えてもらい、面接前には志望動機などをより深めていきました。また、入社日が少々先であったため、どのように言えば相手の心象を悪くしないか、コンサルタントに相談しながら慎重に言うべきことをまとめました。

面接は和気あいあいと進み、第一希望のところから、すぐに内定をもらえましたので、入社を決めました。

入社日については先方からはなるべく早く来てほしいとお願いをされたのですが、現職の業務の都合もあり難しかったため、コンサルタントに調整していただき、無事に当初の予定通りの入社日に決まりました。

現状として最高の結果がでたのも、コンサルタントのおかげだと思っております。たくさんの助言ありがとうございました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
治験コーディネーター(CRC)になりたいという意思がはっきりしている方でしたので、より万全の準備ができるようにサポートをさせていただきました。

主に検体検査業務をご経験されていましたが、コミュニケーション力に不足はありませんでしたので、治験コーディネーター(CRC)への転職の基本的な部分を中心にサポートをさせていただきました。

男性ということもあり、将来的に長く働けてキャリアップもできる応募先を希望されていましたので、男性の活躍実績が豊富にあるSMOをご紹介させていただきました。

面接後は入社日について応募先と本人の希望に相違があったため、入社日がどうしても後ろにずれてしまうことをコンサルタントから応募先に話をさせていただき、最終的にはご納得していただきました。

男性の場合、将来的なキャリアを考慮した応募先の選び方が大切です。多くの男性の治験コーディネーター(CRC)も活躍していますので、ご興味のある方、ぜひチャレンジしてみてください。
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