SMO所属の治験コーディネーターのメリットは何でしょう?

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SMO所属の治験コーディネーターのメリットは何でしょう?

SMOに所属している治験コーディネーターのメリットは何でしょうか?勤務体系や福利厚生、働き方などでメリットを感じる点を教えてください。

日付2017年9月9日 閲覧数2281

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色々な回答があるととても参考になります。
SMOの治験コーディネーターのメリット ベストアンサー

私は院内CRCとSMOのCRCのどちらも経験しました。

院内CRCではなくSMOに所属しているメリットについてまとめてみましたので参考にしてください。

1)治験コーディネーターの業務に専念できる。
院内CRCは治験以外の業務を兼務することも多いです。そのため、治験だけをやりたい人にとってはSMOのほうが良いと思います。
院内CRCへ転職してみたら、治験の仕事はほとんどなく、毎日、看護ばかりという人もいると聞きました。

2)治験の仕事の量が安定する。
院内CRCの場合、病院で実施できる試験の領域や数に限りがあります。そのため、自分の病院で実施できない治験が増えてしまうと試験の数も減ってしまいます。
その結果、治験コーディネーターから看護師や臨床検査技師へ戻ることになります。
せっかく、治験コーディネーターになりたくて院内CRCになったのに、フタを開けてみたら病棟看護師をしていた、なんてことが発生しやすいです。
ですから、院内CRCの雇用形態は正社員ではなく契約社員や嘱託社員が多いのだと思います。

SMOの治験コーディネーターは治験の内容や量に合わせて職場(病院)を変えます。試験の数が減っても別の病院へ異動するため、仕事の量はそれほど変わりません。SMOの治験コーディネーターは仕事の量が安定していると言えます。

3)正社員として働ける。
上でも述べましたが、病院で実施できる試験の数は多かったり、少なかったり変化します。病院側から見ると治験を行って得られる利益は安定しないということになります。
治験が少なければ当然、赤字になります。赤字になったら社員を減らさなければなりません。そのため、病院は治験コーディネーターを正社員で雇用することを避け、仕事が減ったら雇用を終了させられる契約社員や嘱託社員として採用する場合が多くなります。

SMOの治験コーディネーターは最初の半年ぐらいは契約社員のところもあるようですが、基本的には正社員として働いている人がほとんどです。これは、仕事の量が安定しているからできることで、SMOの治験コーディネーターのメリットと言えます。

4)教育研修制度が充実している。
一つの病院で働いている治験コーディネーターの数は3~8人前後のところが多いと思います。つまり院内CRCの場合、教育や研修のノウハウの蓄積はなく、都度、みんなで勉強していくことになります。そのため、先輩から教えてもらっても、本当にこのやり方であっているのかいまいち自信が持てない場面が多いです。

SMOに所属する治験コーディネーターの数は大手ですと300人とか1000人とか、とても多いです。ですから、教育や研修のノウハウが蓄積されているので、SMOの治験コーディネーターのほうがしっかりとした教育を受けられると思います。



日付2017年10月5日
 役に立った(3)
フレックスで働ける ベターアンサー

SMOのCRCはフレックスで働けるところがほとんどです。施設の都合によってはフレックスをあまり利用できないこともありますが基本的には時間の融通がききます。

例えば残業をたくさんして疲れた翌日は少し遅い時間に出勤したり、少し早めに仕事を切り上げたりできます。自分の都合に合わせて労働時間を調整できるため、一度フレックスを経験してしまうと、定時の働き方には戻れないと思います。



日付2022年6月1日
 役に立った(2)
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日付2021年1月23日
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SMO所属のCRCのメリット AI

SMO所属のCRC(治験コーディネーター)のメリットは以下のようなものがあります

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治験コーディネーターの業務に専念できる。院内CRCは治験以外の業務を兼務することも多いが、SMO所属のCRCは治験だけをやりたい人に向いている。

・治験に関する知識やスキルを高めることができる。SMOではCRCの教育研修やフォロー体制が整っており、更なるレベルアップや専門性を目指すことができる。

様々な医療機関や治験に携わることができる。SMO所属のCRCは派遣先や担当する治験が変わることもあり、幅広い経験や人脈を得ることができる。

勤務地や時間など働き方に柔軟性がある。SMOでは自分に合った派遣先やシフトを選ぶことができたり、在宅勤務やパートタイムなども可能な場合がある。

・福利厚生や待遇面も充実している。SMOでは社会保険完備や有給休暇制度などもあり、安心して働くことができる。また、賞与や昇給制度もあって評価されやすい。


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